ラッパーのタイ・ダラー・サインが、シンガーのエド・シーランの“知られざる才能”を暴露。(フロントロウ編集部)

エド・シーランがパーティーで超意外な才能を発揮

 米大統領選への出馬を表明したカニエ・ウェストらとコラボした新曲「Ego Death(エゴ・デス)」や、ポスト・マローンとコラボした大ヒット曲「Psycho(サイコ)」などで知られるラッパーのタイ・ダラー・サインが、これまでに4度のグラミー賞受賞歴がある実力派シンガーソングライターのエド・シーランの「超意外な才能」について、Apple Music(アップルミュージック)のラジオ番組『Beats 1』のインタビューで明かした。

 以前、シンガーのザ・ウィークエンドとラッパーのベリー主催のパーティーに参加した際に、エドの“知られざる才能”を目の当たりにして「感嘆した」というタイ。

画像: タイ・ダラー・サイン(左)とエド・シーラン(右)

タイ・ダラー・サイン(左)とエド・シーラン(右)

 その時のことについて「どのホテルか忘れちまったけど、彼らは最上階の部屋を貸切にしてたんだ。上に上がると大勢の人がいた。(パーティーには)俺のダチでもあるエド・シーランも来てた」と振り返ると、続けて「みんなでサイファー(※)っつうか、フリースタイルのラップバトルをやってたんだ。その輪のなかに“あのエド・シーラン”が加わったと思ったら、(即興ラップで)いとも簡単にみんなを叩きのめしちまったんだよ。『おい、マジかよ』って思ったね。脱帽した。あれは驚いたね」と、なんと本業はシンガーソングライターであるエドが、本職のラッパーたちラップバトルで負かしてしまったことを明らかに。
※複数人が輪になって即興でラップをすること。

 エドの歌手としての才能は誰もが認めるところだが、まさかラッパーとしての才能まであるとは…! タイも「この展開は予想してなかった。でも彼はみんなを滅多打ちにした。まるで本物のラッパーのようだったね。俺の人生で最も印象に残っている“ウィークエンド(週末)”だった」と感心しきりだった。また、エドの前にくだけ散ったラッパーたちが一体誰だったのかについては、「アイツラらの名前は出せないよ。だって、ひどいありさまだったからね」としている。(フロントロウ編集部)

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