いつも何気なく行なっている「眉のお手入れ」を格上げするテクニックを眉のエキスパートたちが伝授。(フロントロウ編集部)

眉の仕上がりを変える「ひと手間」

 眉を描くのと同じくらい難しいとされる「眉の整え方」。なんとなくお手入れしている人も多いと思うけれど、肌が傷ついてしまったり、毛を処理しすぎてしまったりと苦戦しがち。

 そこで、美眉のエキスパートたちが理想の眉に仕上がる「眉の整え方」のコツを米メディアByrdieで紹介。お手入れ前の「ひと手間」で変わるという、プロのテクニックとは?

1.お手入れを始める前に「保湿」する

 眉のお手入れをする前に欠かせないのが「眉の保湿」。眉の専門家たちによると、肌が乾いた状態でカミソリで剃ったり、毛抜きで抜いたりしてしまうと、肌に負担をかける恐れがあるそう。

画像: 1.お手入れを始める前に「保湿」する

 眉サロンのマスターセラピストを務めるミシェル・ウーは「(お手入れをする前に)いつも肌にうるおいを与えると、肌が傷ついて乾燥することがなくなるよ」と助言。不要な肌トラブルや色素沈着などを避けるためにも、手持ちの保湿剤でしっかり保湿ケアをするよう勧めている。

2.アイブロウペンシルで下書き

 眉のお手入れで失敗する理由のほとんどは、すっぴんの状態で眉を整え始めるからだと専門家は指摘。どれだけ眉を剃ったりカットしたりすればいいかわからず、毛を処理しすぎてしまう傾向にあるという。

画像: 2.アイブロウペンシルで下書き

 失敗をしないためにも、お手入れをするときは必ず眉を描いてから整えること。セレブメイクアップアーティストのジリアン・デンプシーは「とくに眉を整えるのに慎重な人は、アイブロウペンシルで描いておくといいよ」とアドバイスした。

3.石けんで固定してから整える

 眉カットをするとき、はみ出ている部分だけをカットしようとして、うっかり切りすぎてしまった経験、誰しも一度はあるはず。そんな眉カットの失敗を避けるためにオススメなのは、石けんで固定してからカットするテクニック。

画像: 3.石けんで固定してから整える

 まつげと眉のエキスパートであるジャス・イマニは「石けんにこすりつけたアイブロウ用のスクリューブラシを使って(毛を上向きにブラッシングして)眉を固定してからカットするのがオススメ。眉をトリミングしすぎずに整えることができるわ」と話している。

 眉を整える前にひと手間を加えるだけで、眉の仕上がりはぐっと変わるもの。眉を整えるのが苦手な人は、ぜひプロのテクニックを参考にしてみて。(フロントロウ編集部) 

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