スウェーデン出身のシンガー、ザラ・ラーソンが、アリアナ・グランデやエド・シーランとコラボした楽曲があることを明言。しかし、そのコラボ曲のリリースは日の目を見ない可能性が。(フロントロウ編集部)

ザラ・ラーソン、アリアナ・グランデとのコラボを語る

 2017年にデビューアルバム『So Good(ソー・グッド)』がリリースされ、音楽ストリーミング・サービスSpotifyにおいて「史上最も再生された女性アーティストのデビューアルバム」に認定され、一躍注目を集めたスウェーデン出身のシンガー、ザラ・ラーソン

画像1: ザラ・ラーソン、アリアナ・グランデとのコラボを語る

 TIME誌の選ぶ「最も影響力のある10代」にも選ばれ、歯に衣着せぬ物言いや、ユーモアたっぷりの性格が魅力的なザラは、デビューアルバム以降シングルやコラボ曲はリリースするも、アルバムは出しておらず、近々アルバムをリリースすることを示唆している。

 多くのファンがザラの久々のアルバムを心待ちにしているなか、ザラは英The Sunのインタビューに答えた。

 そこでは、なんと、アリアナ・グランデとのコラボ曲があることを明言し、「アリアナのファンには申し訳ないけれど、10人くらいが一斉に歌っているから、どれが彼女の声か分からないと思う」と、アリアナは大勢いたうちの1人だったためアリアナの声は分かりにくいと語り「彼女はとっても優しい人」と、アリアナの人間性を褒め称えた。

画像2: ザラ・ラーソン、アリアナ・グランデとのコラボを語る

 ザラは「すごくいい曲。ベストな気分じゃなくて、不安になり誰かになりたいと願うことを歌っている。誰にでもそんな時がたまにあるよね」とアリアナとのコラボ曲のコンセプトを明かしたけれど、「いくつかのフィーチャリングにチャレンジしたんだけれど、私のアルバムにフィーチャリングの曲が必要なのか分からない。好きなアーティストばかりだから、取っておいて将来リリースするかも」と語ったため、アリアナとのコラボは次回のアルバムに収録される可能性は低いよう。

エド・シーランとも楽曲を作っていた

 また、2019年にエド・シーランのディバイド・ツアーにザラが出演したこともあり、エドとのコラボ曲について聞かれると、「確かに曲はある。けれど、この世界が聴き切れないほどたくさんある。私たちは一緒にアルバムの制作をしたけれど、私たちは一緒にアルバムの制作をしたけれど、私はこのアルバムのために3年も費やしているから」と、制作した多くの楽曲の中にエドとのコラボ曲もあると話した。エドはザラのデビューアルバム『SoGood』に収録されている楽曲「Don’t Let Me Be Yours(ドント・レット・ミー・ビー・ユアーズ)」にも制作として携わっており、再びエドとタッグを組んだ曲がアルバムに収録されているかも気になるところ。

画像: エド・シーランとも楽曲を作っていた

 2020年内にザラのセカンドアルバムを聴くことができるのだろうか? また、アリアナとのコラボ曲はリリースされるのだろうか? 今後もザラの動向に目が離せない。(フロントロウ編集部)

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