ブロンザーって使いこなすのが難しそう…
ヘルシーな小麦肌を演出してくれる、夏のマストアイテム「ブロンザー」。赤みの強いオレンジブラウンの色味をしており、おでこや頬にのせることで日焼けしたような健康的でフレッシュな仕上がりになるのが魅力。
そんな夏にピッタリのブロンザーだけれど、イマイチ使い方やメイクの加減がわかりづらく、なかには「色白だから似合わないかも」や「肌のトーンが暗くなりそう…」と、諦めてしまっている人も多いのでは?
そこで、今回は内側から輝くような透明感をキープしながら、夏らしいヘルシーなツヤ肌を叶えてくれる「仕込みブロンザー」の作り方をご紹介。
ブロンザーは、リキッドorクリームタイプを
仕込みブロンザーのポイントは、肌本来の色合いをナチュラルに引き立てること。そのため、ブロンザーを選ぶときは、肌になじみやすいリキッドタイプやクリームタイプを選ぶのが良いそう。
その理由について、メイクアップアーティストのモリー・スターンは「リキッドブロンザーやクリームブロンザーは、リキッドファンデーションとなじみやすく、素肌のようなシームレスな肌に仕上げてくれる」と米メディアMakeup.comで明かした。
ブロンザーは「徐々に濃くする」のがコツ
モリーによると、ブロンザーで失敗してしまう理由のほとんどは、はじめから色を濃いめにのせているから。モリーは「必ず少量から始めて、軽い力加減で塗り始めるのがコツ」と話し、好みに合わせて“少しずつ色味を足していく”のが最も失敗しにくいそう。
また、ブロンザーを肌にのせるときは、仕上げにメイクスポンジでなじませるのがオススメ。
モリーいわく、リキッドやクリームブロンザーを指、もしくはブラシで肌にのせた後に、軽く濡らしたメイクスポンジでしっかりなじませることで、「ブロンザーが肌にしっかり溶けこみ、過剰な色味やツヤを和らげてくれる」とアドバイス。
また、よりナチュラルな透明感を演出するために、モリーは「頬の高い位置と鼻筋に、パールやラメの入ったキラキラしたブロンザーを入れるのもオススメ」と助言。光が自然に反射して、若々しいフレッシュな印象になるという。
夏らしいあか抜けたメイクにオススメの「仕込みブロンザー」。上手に使いこなして、夏メイクをさらにアップデートしてみて。(フロントロウ編集部)