ファンデに“あるもの”を混ぜる！
ここ数年のベースメイクは、素肌感のあるナチュラルなツヤ肌がトレンド。試してみたい気持ちはあるけれど、しっくりこなかったらどうしよう…と、なかなか挑戦できない人も多いのでは？
でも実は、プロによると、手持ちのファンデーションに“あるもの”を混ぜるだけで、誰でも簡単に「ツヤ肌メイク」を楽しめる裏ワザがあるという。
その裏ワザというのが、リキッドファンデーションに「保湿剤」を混ぜるというテクニック！
人気モデルのアレッサンドラ・アンブロジオなどを手がけるセレブメイクアップアーティストのキリン・バティーは「素肌感のあるツヤ肌にする最も簡単な方法は、（手持ちの）ファンデーションに“保湿剤”を混ぜることなの」と米メディアByrdieで説明。
キリンによると、ファンデーションに「保湿クリーム」や「乳液」などの保湿剤を少量加えることで保湿力が高まり、まるで素肌のように肌にピタッと密着して、内側から輝くようなツヤ肌に仕上がるのだそう。
ちなみに、キリンのお気に入りの保湿剤は、米コスメブランド「ケイト サマービル（Kate Somerville）」のゴートミルク モイスチャライジング クリーム。キリンは「この保湿剤は、超しっとりしていて、ベタつかず、ファンデーションが分離することなく肌にスッとなじむところが好き」と話している。
ただし、ファンデーションに保湿剤を入れすぎてしまうとカバー力が下がってしまうため、ほんの少しだけ混ぜるのがコツ。
美容液を混ぜるのもオススメ
保湿剤のほかにも、肌悩みに合わせた美容液を混ぜるてみるのもオススメ。
例えば、肌の透明感をあげる“ビタミンC”や、保湿効果の高い“ヒアルロン酸”など、「それぞれのニーズに合わせたスキンケア成分を配合した美容液を混ぜることで、化粧ノリが良くなるだけでなく、メイクしながら肌をいたわることもできる」とキリンは言う。
清潔感のある、しっとりツヤのある美肌に仕上げてくれるプロのテクニック。手持ちのファンデーションの仕上がりがちょっと物足りないなと感じたら、ぜひこのテクニックを試してみて。（フロントロウ編集部）
