サーフィンを楽しんだFacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏の顔が、日焼け止めクリームまみれ!? カオナシやジョーカーみたいだとイジられまくることに。(フロントロウ編集部)

サーフィン中のマーク・ザッカーバーグの顔が…

 FacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏が、ハワイでサーフィンを楽しむ様子が目撃された。電動サーフボードを使用し、パーカーにハーフパンツという姿で自然を楽しんだザッカーバーグ氏だけれど、ある物には全力で抵抗したかったよう。

 それは日焼け。そこで彼が行なった対策が、日焼け止めクリームを顔面に塗りたくること! 顔にクリームを塗るとなれば、適量を手にとり顔になじませるように塗り込む人が多いけれど、ザッカーバーグ氏は、量で勝負? そんな彼を写した衝撃の1枚がこちら。

日焼け止めまみれの顔は何かに似ている?

 顔が日焼け止めクリームで真っ白になり、景色からかなり浮いている。なぜ彼がここまでクリームを塗りたくり、そのままサーフィンに興じることにしたのかは分からないけれど、こんな衝撃の1枚が撮られたともなれば、インターネット上には彼をイジるコメントが多く投稿されることに。

 あるユーザーは、2019年に公開されて大ヒットした映画『ジョーカー』のワンシーンに、ザッカーバーグ氏の顔を合成。キャプションなどは何もなかったにもかかわらず、3万6,000以上のいいねをゲット。

 また、ホアキン・フェニックス版のシリアスなジョーカーではなく、コミカルなジョーカーの雰囲気を感じ取ったユーザーも少なくなかったようで、1966年から1968年にかけてアメリカで放送されたTVシリーズ『怪鳥人間バットマン』で初めてジョーカーを演じたシーザー・ロメロの写真との比較も。

 日本人であれば、志村けんのバカ殿や、『犬神家の一族』のスケキヨを思い出す人もいるかもしれないけれど、海外ファンにはあの日本のキャラクターが思い浮かぶ人がいた。それは『千と千尋の神隠し』のカオナシ。

 この他にも、白いマスクを被ったパフォーマー集団として有名なジャバウォッキーズや、映画『ハロウィン』シリーズに登場するマスクを被った殺人鬼ブギーマンなどとも比較されるなど、インターネットユーザーのネタにされまくることとなった。

彼とハワイの間には問題がある

 じつは彼がここまでイジられたのには、別の要因もあるかもしれない。ザッカーバーグ氏は2014年に、ハワイ・カウアイ島の土地700エーカー(約2.8平方キロメートル)を1億ドル(約110億円)で購入。しかしその広大な土地の中には、もともとの土地の所有者の子孫が所有する小さな区画が散らばっていたそうで、ザッカーバーグ氏は明け渡しを求める裁判を起こしたと2016年に報道されて批判された。彼はこの件に関して、土地の明け渡しを求めるものではないとしているけれど、多くの地域住民や専門家が、新植民地主義だとして反発。

 その後ザッカーバーグ氏は訴訟を取り下げたのだけれど、彼が別人を経由して裁判を続けているというウワサが出回っており、3週間前にはザッカーバーグ氏によるカウアイ島の植民地化を止めるよう求めるオンライン署名が立ち上げられ、約82万の賛同が集まる状況となっている。

 ザッカーバーグ氏のスポークスパーソンは米Newsweekに、該当署名の記述は間違っていると話しているけれど、ザッカーバーグ氏のハワイでの一件に注目が集まっていたのは確か。そんななかハワイでサーフィンをしていたザッカーバーグ氏の顔が日焼け止めクリームまみれともなれば、インターネットユーザーの間でそれが見過ごされるわけはなかった。(フロントロウ編集部)

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