「世界で最も稼ぐモデル」ランキングのトップの常連であるケンダル・ジェンナーの自宅の内部が公開。アートや瞑想などケンダルがはまっている事を中心に構成されたため息が出るほど美しい空間には、なんと、見知らぬ男性のアソコのサイズを書き記した超ユニークな芸術作品も飾られている。(フロントロウ編集部)

ケンダル・ジェンナーの自宅内部が公開

 カーダシアン/ジェンナー家の四女で、現代ファッション界を代表するトップモデルの1人でもあるケンダル・ジェンナー(24)が、カリフォルニア州ビバリーヒルズに所有する約8.9億円の豪邸の内部が、米建築雑誌Architectural Digestの誌面と同誌の公式YouTubeチャンネルで公開された動画でお披露目された。

 ケンダルといえば、カーダシアン/ジェンナー家の姉妹たちのなかでも、最も私生活がミステリアスなことで知られており、SNSでもあまり多くを見せないことから、一体どんな家で暮らしているのだろうと、ファンたちの想像を掻き立ててきた。

 そんなケンダルが、購入後1年以上かけて自分好みにリフォームしたという豪邸は、彼女がハマっている絵画や瞑想といった趣味はもちろん、友だちや家族を招いて、ワイワイ&ゆったりとくつろぐことを前提にした居心地の良さそうな空間に仕上がっている。

 ヴィンテージの家具や天然の石で作られた特注の洗面台、金色のバスタブなど、一見まったく統一感が無いように感じられるインテリアが絶妙なバランスで調和。ケンダルがコレクションしているモダンアート作品がありとあらゆる場所に設置されており、まるで美術館のような雰囲気も醸し出されている。

 そんな自宅についてケンダルは、「私の日常は混沌としていて、(仕事のために)頻繁に旅したり、つねにエネルギー高めでいなくちゃいけなかったりする。だからこそ、自分の家は穏やかでただただボーッとリラックスできる場所であって欲しい」と語っている。


壁に「見知らぬ男性のアソコのサイズ」を記したアート

 モデルらしくまるまるひと部屋を使ったクローゼットルームや、姉のキム・カーダシアンがやっていたのをマネしたという、これまでに自分が表紙を飾った数々の有名雑誌を額に入れて壁一面に飾った「グラムルーム」と呼ばれるメイク室など、女性の憧れが詰まったケンダルの自宅だが、彼女が眠る寝室には、なかなかユニークなアート作品が飾られている。

 それが、暖炉の上の壁に飾られている、こちらのピンク色のネオンサイン。

画像: ©Architectiral Digest/ Youtube

©Architectiral Digest/ Youtube

 この作品は、イギリス人女性アーティストのトレイシー・エミンが手がけたもので、ケンダル曰く、トレイシーが過去に交際していた男性の性器のサイズが書き出されているそう。

 読み解くと「22㎝ 周囲20直径4.5」と記されており、「glad to to have you a happy girl(あなたがいてくれて嬉しい ハッピーな女の子)」というメッセージも添えられている。

 一番上の22㎝は”全長”を表しているものと思われるが、この表記が事実だとしたら、トレイシーの元恋人は明らかに平均からは突出したとんでもないサイズの性器の持ち主だったようだが、果たして…? 

 それはともかく、ケンダルは、このちょっと下ネタ風なアートをわざわざ寝室に飾ってしまうほど気に入っているよう。

 ちなみに、ケンダルの妹で以前Architectural Digestに自宅を公開したことがあるカイリー・ジェンナーの家にもケンダルほど過激ではないが、「I can’t believe how much you love me(あなたがこんなにも私を愛しているなんて信じられない)」というトレイシー作のネオンサインが飾られている。

 思わずウットリしてしまうような、豪華でオシャレで快適そうな空間が広がるケンダルの自宅の全貌は下の動画でチェックできる。

(フロントロウ編集部)

※人物名の記載に誤りがあったため修正しました。

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