ビリー・アイリッシュが新曲「my future」をミュージックビデオと共にリリース! 新型コロナウイルスの影響による自粛期間中に製作された同曲は、自分自身への愛と未来への希望を歌った力強い楽曲となっている。(フロントロウ編集部)

ビリー・アイリッシュが「my future」をリリース

 ビリー・アイリッシュが日本時間2020年7月31日午前8時に新曲「my future(マイ・フューチャー)」をリリース。

 今年2月にリリースされた、映画『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌「ノータイム・トゥ・ダイ(No Time to Die)」以来の新曲となる同曲は、新型コロナウイルス禍のロックダウンによる外出自粛期間中に、彼女の兄でプロデューサーのフィニアス・オコネルと共にロサンゼルスで作曲・レコーディングされたものとなっている。

画像: ビリー・アイリッシュが「my future」をリリース

 ビリーは「マイ・フューチャー」について次のようにコメントしている。

「この曲は自粛が始まった頃に書いた。私にとって、とてもパーソナルで特別な曲。書き始めた時、私の頭の中は希望と興奮で溢れてたんだけど、クレイジーなくらい、自分を見直すことと、成長についても考えてたんだ。でも今は、この世界で起こっている状況もあって、たくさんの新しい意味を持つと思う。みんながそれぞれの解釈を、この曲で見つけてくれるといいかな」

未来への希望や自分自身への愛を歌うビリー

 ビリーがコメントしている通り、この曲は未来への希望や自分自身への愛を歌った楽曲となっていて、次のように歌われている。

「だって
私は恋してるから
自分の未来に
未来の私に会うのが待ちきれない

そう
私は恋してるんだ
他の誰でもなくて
ただ自分自身のことを知りたいだけ」

 「マイ・フューチャー」は、アニメーションのミュージックビデオと合わせて公開されている。雨の中、ビリーが月を見上げるシーンから始まるこのビデオは、雨が上がっていく様子と未来への希望がリンクするような、印象的な映像になっている。

 「マイ・フューチャー」のビデオはこちら。

 一方、ビリーは先日、新型コロナウイルスの感染拡大のために、2020年9月に予定されていた来日公演が延期となることが正式発表された。(フロントロウ編集部)

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