お尻を引き上げるヘイリー・ビーバーのワークアウト
ジャスティン・ビーバーの妻でありモデルのヘイリー・ビーバーの魅力のひとつが、バランスよく筋肉のついた美しいボディライン。なかでも、キュッと上がったお尻は、ヘイリーが得意とするヘルシーなファッションやレッドカーペットなどで披露するドレスを引き立てている。
ヘイリーが最近、美ボディをキープするために足を運んだのは、トレーニングジム「ドッグパウンド」。この「ドッグパウンド」のトレーニングには定評があり、ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルをはじめ、カイア・ガーバーやカーリー・クロスなど、多くのトップモデルが足しげく通うほど大人気。
そんな「ドッグパウンド」でヘイリーは、ヒップアップのワークアウトを実践。仲良しの専属スタイリストであるメイヴ・ライリーとともに励んだ、ヘイリーのヒップアップメニューを「ドッグパウンド」が動画で公開した。
今回紹介するのは、スクロールの1~3枚目まで
そこで、自宅でもできるヘイリーのお尻トレーニング3つを紹介!
エレベーテッド・リバースランジ
最初のトレーニング「レエベーテッド・リバースランジ」は、足をうしろに引いて行なうリバースランジに、少しの段差を加えて負荷を大きくしたもの。ヘイリーはさらにウェイトボールを抱えて実践!
ステップ1:安定感のある20cm程度の踏み台の上で両足をそろえて立つ。右足を大きく後ろに引きながら腰を落とし、曲げた右ヒザは床につかないあたりで止め、左足のヒザは90度になるところで止める。
ステップ2:右足を踏み台の上に戻して1の姿勢に戻る。右を15回行なったら左も同様に行ない、各3セット行なう。
段差を取り入れなくても十分ヒップアップ効果はあるので、通常のリバースランジから始めてみてもOK。
ケトルベル・デッドリフト
次にヘイリーが行なったのは、体の前で持ったケトルベルをヒザを曲げながら床に向けて下ろし、それを持ち上げる「ケトルベル・デッドリフト」。
ステップ1:足を肩幅より広めに開いて立ち、足は逆ハの字になるようにつま先を外側に向ける。ケトルベルを持った手は床に向けて下げ、手の甲は正面を向くように。ケトルベルがない場合は、水を入れたペットボトルなどを代用してもOK。
ステップ2:尻を後ろに突き出しながらヒザを曲げ、背中が丸くならないように注意しながら上体を前に倒してケトルベルを床まで下げる。お尻は下に下げるのではなく後ろから引っ張られたように突き出すことを意識。キツいようであれば無理をせず、できるところまで手を下げるようにして。
ステップ3:お尻に力を入れ、背中も曲がらないよう意識しながら、上体を起こしヒザも伸ばして1の姿勢に戻る。15回を2セット行なう。
ドンキーキック
3つ目の「ドンキーキック」は、四つん這いの姿勢から片足を斜め上に突き上げるトレーニング。
ステップ1:四つん這いの姿勢から、右足をお尻から持ち上げるのを意識しながら斜め上に向けて蹴り上げる。右足はお尻からかかとまでが直線になるイメージで行ない、このときに上体が傾かないように床と水平をキープできるようにする。
ステップ2:上げた右足を元の姿勢に戻すように下げ、ヒザがギリギリ床につかないところまできたらまた同じように右足を上げる。左右それぞれ各20回を3セットずつ行なう。
ヘイリーのようにアンクルウェイトをつけて行なえば効果はさらにアップ。
美ボディセレブのヘイリー・ビーバーが取り入れる、人気ジム「ドッグパウンド」のヒップアップトレーニング。どれも難しい動きではないので、ぜひチャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)