Netflixで実写化が決定している日本のマンガ『ONE PIECE』のゾロやミホーク、シャンクスなどを、実際の俳優と組み合わせて描いたファンアートが話題。(フロントロウ編集部)

実写化が決定しているマンガ『ONE PIECE』

 現在、Netflixでのハリウッド実写ドラマ化が決定している日本の大ヒットマンガ『ONE PIECE』。日本だけでなく世界的に人気の作品である『ONE PIECE』が実写化されるとあって、物語は原作をどの程度踏まえるのか、現在までに96巻までが出版されている同作品のどの部分を映像化するのか、キャストは誰なのかなどに注目が集まっている。

 キャストに関しては、日本のファンだけでなく世界各国のファンが予想を立てており、様々な俳優の名があがっている。そのなかでも、スペインに住む1人のイラストレーターが描いた作品が注目を集めている。ゾロやシャンクス、バギーなどを、実際の俳優の顔を使ってイラストにした彼の作品のなかでも、とくに注目なのが、ジュラキュール・ミホーク。彼がそのキャストに選んだのは…、映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』よりオーウェン・ショウを演じたルーク・エヴァンズ!

 漫画の実写化では、原作ファンからのキャスティングに対する厳しい目は、制作陣も気にするところ。過去には配役の評判が良くない実写版作品も多いけれど、ルークによるミホークは見てみたくなってしまったファンも多く、コメント欄には他のワンピースファンから、作品への称賛コメントが寄せられている。

ゾロやシャンクス、バギーも…

 そしてそんなミホークを目標とするロロノア・ゾロには、マーベルの『デッドプール2』でシャッタースターを演じたルイス・タンが選ばれた。このイラストの出来栄えは、7月22日の“ワンピースの日”にルイス本人も反応するほどで、ツイートに「ONEPIECEの日」と日本語でハッシュタグをつけ、さらにNetflixによるワンピースの公式ツイッターアカウントをタグづけして、ゾロ役に名乗りをあげていた。

 また他にも、シャンクス役にドラマ『アウトランダー』のサム・ヒューアン、バギー役にモーションアクターの第一人者で俳優のアンディ・サーキス、スモーカー役に『X-MEN』のヒュー・ジャックマン、たしぎ役に『スーサイド・スクワッド』の福原かれんが選ばれ、作品が描かれた。

(フロントロウ編集部)

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