Photo:ゲッティイメージズ、ニュースコム
オーストラリアにある大手ファストフードチェーンのケンタッキーフライドチキンで、注文の際に「ある事」をお願いした結果が“ヤバすぎる”と話題に。

「塩を多めに」とお願いした結果…

 オーストラリアのシドニーに暮らす女性が、現地のケンタッキーフライドチキン(以下KFC)で注文の際に「ある事」をお願いした結果と、それを見たこの女性の反応が議論を巻き起こした。

画像: 「塩を多めに」とお願いした結果…

 シドニー郊外のペリンス在住のブルックは、以前からKFCのフライドポテトにかかっている塩の量を「少ない」と感じていたことから、注文の際にただ「塩を多めに(Extra Salt)」とお願いするのでは気がすまず、「超、超、超塩を多めに(Extra, Extra, Extra Salt)」とリクエスト。

 その結果がコチラ。

画像: Photo:©︎Brooke Micallef/Facebook

Photo:©︎Brooke Micallef/Facebook

 ただの塩多めではなく、「超、超、超塩を多めに」というブルックのお願いにこたえただけなので、店員や店側にはなんの落ち度もないが、それにしても尋常じゃない塩の量。箱の中をよく見ると塩で真っ白にコーティングされてしまったものもあり、これではポテトを食べてるのか、塩を食べてるのかわからない。

 でも、じつは今回の件に賛否の声があがっているのには「別の理由」が…。

 この写真を見て「さすがにやりすぎ」と感じた人も多いと思うが、ブルックの反応は真逆のものだった。KFCの対応に“大満足”したブルックは、自身のフェイスブックに上の写真を投稿し、「『超、超、超塩を多めに』っていうのはまさにこういうこと!塩が喉に詰まるくらいがいい。まるで雪が積もってるかのような状態がいい。ペリンスのKFCに賛辞を!」とコメント。

 彼女のこのコメントがきっかけで、写真を見た人たちのあいだで「どれくらいの量の塩だと多すぎるのか」という議論が始まり、熱い“塩談義”が交わされる事態に。「ちょうど良い量だね」とブルックの意見に同意する人もいれば、案の定、「これはあまりにも多すぎる」「最悪…」と拒否反応を示す人も。また、“経験者”を名乗る人からの、「先週まったく同じことがあった。子どもたちは食べようとしなかったよ」という書き込みもあった。

この記事は2020年8月8日に最初に掲載されたアーカイブ記事です。

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