『ジュラシック・パーク』の3人が復帰
1993年の大ヒット映画『ジュラシック・パーク』から続くシリーズの最新作で、『ジュラシック・ワールド』3部作の最終章となる『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』に、20年ぶりにサム・ニールが演じるアラン・グラント博士が帰ってくる!
『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』にはサムの他に、エリー・サトラー博士役のローラ・ダーンも出演することが決まっており、さらに前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』ですでに、イアン・マルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムもシリーズに復帰。スティーブン・スピルバーグ監督の名作に登場した名キャラクターのうち3人もの姿がふたたび見られるとあって、ファンの間ではすでに熱気が充満している。
サム・ニール、「旧友」の写真を公開
『ジュラシック・ワールド』の撮影は新型コロナウイルスの影響で一時中止となっていたけれど、クレア役のブライス・ダラス・ハワードは7月中旬に、約1ヵ月前から撮影が再開されていることを明かしている。
そんななか数日前の8月初めにサムは、「(びっくりして)帽子を落とさないように。今週、再びあの帽子をかぶって恐竜と対峙する。最高だね。興奮と同時に恐怖を感じる。みんなも絶対気に入ると思うよ。ローラ・ダーン、ブライス・ダラス・ハワード、クリス・プラット、ジェフ・ゴールドブラム、そして(監督の)コリン・トレボロウも一緒だ。私は以前と比べて明らかに少し…年老いたけど…」とツイートし、今週ついに撮影に復帰することを報告。
そしてこのほどサムが、“古き友”の写真を公開して撮影初日を祝福!
「ハロー、古き友よ」
そんなコメントとともに投稿されたのは、グラント博士のトレードマークであるハット! 先述のコメントでもハットを被ることを楽しみにしていたサムは、久しぶりの友との再会を喜んだ。
エリー・サトラー博士も撮影初日を祝福
さらに、エリー役のローラも「1日目。ハロー、古き友」というコメントともに、1枚の写真を公開。
そこには、「エリー・サトラー博士」と書かれたイスと「アラン・グラント博士」と書かれたイスが並んでいる。博士2人がついに撮影に参加したとあって、多くのファンが喜びのコメントを寄せた。
『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』は、2021年にアメリカで公開予定。(フロントロウ編集部)