2020年の1月から9月を「顔」で表現する“2020 Challenge”が俳優達の間でトレンドに。映画のシーンを切り取っただけなのに、完全に「顔芸」状態の画像がおもしろすぎる。(フロントロウ編集部)

トップ俳優達が2020年を9枚の顔写真で表現

 2020年に入ってすぐに世界中で感染が爆発した新型コロナウイルス。各国で様々な職種の営業に深刻な影響が発生し、学生達も多くがリモート授業に。適切な対策を取って感染拡大を防いだ国や都市は徐々に通常の生活に戻りつつあるけれど、多くの国ではまだ今後どうなっていくのかは分からない状態が続いている。

 すでに新型コロナウイルスの影響が出始めてから半年ほどが経っているけれど、気分が明るくなるようなことが少ない…。だったら、ちょっとでも楽しくなるようなおもしろいトレンドを作ってしまえば!? そう考えたのが、俳優でありプロデューサーのリース・ウィザースプーン。これまでフェミニストとして時代を切り開く作品を手掛けてきた彼女が、今回はその発想力を、人々を笑わせる方向性の企画に発揮! 「2020 Challenge」のハッシュタグとともに、2020年の月ごとに自分がどんな感じだったかを表現する顔写真をまとめた画像を投稿。それがこちら。

 多くの人が共感できるうえに、思わず吹き出してしまうような面白さを持つ画像は、リースがこれまでに出演した作品の映像から切り取ったものだけれど、もはや「顔芸」状態。これまで多くの作品に出演してきて、様々な表情をスクリーンに映し出してきた俳優達がこれを見て、自分でもやってみたくなってしまうのは当然のこと。カメレオン俳優として有名なシャーリーズ・セロンや、様々なジャンルの映画に出演してきたアン・ハサウェイ、子役から活躍するドリュー・バリモア、MCU映画でハルクを演じたマーク・ラファロなど、多くの俳優もこのチャレンジに参加している。

 さらには、有名シンガー達もやりたくなってしまったようで、ボン・ジョヴィのボーカルであるジョン・ボン・ジョヴィやエリー・ゴールディング、マイリー・サイラスの父でカントリー歌手のビリー・レイ・サイラスも、ファンを笑わせる画像を公開した。

(フロントロウ編集部)

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