まつエクをつけているときに気になることのひとつが、マスカラを塗るのはダメなの?ということ。そんな疑問について、セレブのまつげを手掛けるプロが回答した。(フロントロウ編集部)

まつエクに負担をかけないマスカラの使い方

 まつげエクステをつけていても、ボリュームが足りないと感じたり、もっとカールさせたいと思ったりすることはあるもの。そんなとき、頼りたくなるのがマスカラ。すでにまつエクにマスカラを塗っている人も多いと思うけれど、実際に塗っても大丈夫なのか?

画像: まつエクに負担をかけないマスカラの使い方

 そんな疑問について専門家は、マスカラの使い方しだいでは塗っても問題ないと回答。その塗り方や落とし方にきちんと配慮すれば、まつエクが抜けやすくなったり傷んだりするのを防止しながらマスカラを使うことができるそう。

 まつエクをつけているときにマスカラを使うにはどんなことに気をつければいいのか、プロのアドバイスをご紹介。

まつげの根元には塗らないように注意

 まつエクにマスカラを塗るときに注意すべきなのが、まつげの根元には塗らないようにすること。そう明かすのは、カイリージェンナーをはじめ多くのセレブが通うLAの有名アイラッシュサロン「スターラッシュビューティーバー」のオーナーであるイリス・パーマー。

画像: まつげの根元には塗らないように注意

 イリスは、「まつげの根元にしっかりマスカラを塗ってしまうと、エクステのグルーがとれてしまうおそれがある」と米Who what wearで説明。根元から少し離れたところから毛先にかけたエリアに塗るのがオススメだという。

スクリューブラシを使って落として

 クレンジングにはとくに注意が必要なまつエクだからこそ、マスカラを塗ったらさらに落とすのが大変になりそうと思う人もいるはず。でもこすらず簡単に落とせるプロのワザがある。それは、メイク落としを含ませたスクリューブラシで落とすというテクニック。

 イリスは、「清潔なスクリューブラシをオイルフリーのメイク落としで湿らせて、まつげをブラッシングするように動かすと楽にマスカラを落とすことができる」と説明、まつげに負担をかけずにしっかり落とせる最善の方法だと明かした。ちなみに、シートタイプのメイク落としは、まつげが繊維に絡まったりして引っ張ってしまうためとくに避けたほうがよいそう。

ウォータープルーフやオイル入りマスカラは避けて

 まつエクを長持ちさせながらマスカラを使うには、マスカラ選びも重要。イリスをはじめ、多くの専門家やメイクアップアーティストが避けるべきと話すのは、ウォータープルーフマスカラとオイルの入ったマスカラ。

画像: ウォータープルーフやオイル入りマスカラは避けて

 その理由についてイリスは、ウォータープルーフマスカラは落とすときなどに負担がかかってしまうことが多く、オイル成分を含むマスカラはまつエクのグルーを溶かしてしまうことがあると説明。そのため、お湯で簡単に落ちるオイルフリーのマスカラを選ぶことが大切だという。

 まつエクにマスカラを塗るときに気をつけたい専門家のアドバイス。まつエクのボリュームが少し物足りなく感じてきたら、しっかり配慮しながら取り入れてみて。(フロントロウ編集部)

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