DCコミックスを原作とするヒーロー映画に出演するスターたちが、「#DCSuitUp」というハッシュタグを掲げたSNSチャレンジに続々参加。一体何のため?(フロントロウ編集部)

DC作品のスターたちが「スーツを装着せよ!」と呼びかける

 日本では3月20日に公開された映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』で主人公のハーレイ・クインを演じた俳優のマーゴット・ロビーや、2020年10月に公開が予定されている映画『ワンダー・ウーマン 1984』で2017年に公開され大ヒットを記録した第1作目に引き続き、ワンダー・ウーマンことダイアナ・プリンスを演じた俳優のガル・ガドット、2019年4月公開の映画『シャザム!』で主人公のシャザムを演じた俳優のザッカリー・リーヴァイ、そして、2020年9月からの撮影が開始が伝えられている映画『ブラック・アダム(仮)』でシャザムの宿敵で人気ヴィランのブラック・アダムを演じる俳優のドウェイン・ジョンソンといったDCEU(※)映画の人気スターたちが、「#DCSuitUP(DCスーツアップ)」というハッシュタグを掲げたTikTokの動画チャレンジに挑戦した。

※DCエクステンデッド・ユニバースの略。DCコミックスを原作とする実写映画フランチャイズ及びシェアード・ユニバースのこと。

マーゴット・ロビー(ハーレイ・クイン役)


ガル・ガドット(ワンダー・ウーマン役)


ザッカリー・リーヴァイ(シャザム役)


ドウェイン・ジョンソン(ブラック・アダム役)


 「Suit Up」には、日本語に訳すと「スーツを装着せよ」、「正装せよ」、「おしゃれしよう」といった意味があり、このチャレンジは、「DCファンたちよ、君たちにはパワーがある! スーツを着る時間だ!」というヒーローを演じる役者たちの呼びかけに、世界中のコスプレイヤーたちが応え、思い思いのヒーロー姿を披露するという内容。彼らの動画は、TikTokだけでなくツイッターやインスタグラムでも拡散されている。


「#DCSuitUP」チャレンジの目的は?

 このチャレンジは、日本時間2020年8月23日午前2時より開催される世界初のグローバルオンラインイベント「DCファンドーム(DC FanDome)」を盛り上げるために発足されたもの。

 新型コロナウイルスというパンデミック禍で、ひとつの会場には集うことはできないものの、それでも好きなキャラクターのコスプレをして、オンラインイベントを楽しもうと呼びかける意図があるよう。

 前述のDCスターたちのほかにも、2017年公開の映画『ジャスティス・リーグ』でフラッシュ役を演じ、2022年6月には単独映画化作品の公開が予定されているエズラ・ミラーや、ドラマ『ブラック・ライトニング』で主人公のブラック・ライトニングを演じるクレス・ウィリアムズ、ドラマ『バットウーマン』のシーズン2から、前任のルビー・ローズからバトンを引き継ぎ、バットウーマン役を演じるジャヴィシア・レスリー、アメリカで5月から放送がスタートしたドラマ『スターガール』に主演する俳優のブレック・バッシンガーもこの「#DCSuitsUP」チャレンジに参加した。

エズラ・ミラー(フラッシュ役)


クレス・ウィリアムズ(ブラック・ライトニング役)


ジャヴィシア・レスリー(バットウーマン役)


ブレック・バッシンガー(スターガール役)


 24時間ぶっ通しで行われる大規模バーチャルイベントの「DCファンドーム」では、7つの大陸全てのファンが、DCコミックス発のスーパーヒーローやスーパーヴィランと、かつてない方法で交流できるそう。全世界の誰もが無料で参加でき、100名を超えるDCEU作品のキャストたちやクリエイターも参加する同イベントの注目ゲストたちは、コチラの記事でリストアップしているので、チェックして。(フロントロウ編集部)

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