シンガーのジョン・レジェンドと妻でモデルのクリッシー・テイゲンが第3子となる命を授かったことが、ジョンの新曲「ワイルド(Wild)」のMVで明らかになった。(フロントロウ編集部)

クリッシー・テイゲンがジョン・レジェンドとの第3子妊娠

 黒人男性として史上初めてEGOT(※)を達成したシンガーのジョン・レジェンド(41)が6月にリリースしたアルバム『ビガ―・ラブ(Bigger Love)』からのシングルカット曲「ワイルド(Wild)」のミュージックビデオを公開。

※エンタメ界最高峰の4つの賞、エミー賞(Emmy)、グラミー賞(Grammy)、アカデミー賞(Oscar)、トニー賞(Tonny)のすべてを獲得する偉業。

 妻でモデル、テレビ司会者、料理研究家とマルチに活躍するクリッシー・テイゲン(34)とのラブラブぶりを存分に見せつけたロマンチックな映像の終盤で、クリッシーの少し膨らんだお腹がお披露目され、クリッシーが長女ルナちゃん(4)、長男マイルズ(2)に続く第3子を妊娠していることが明らかになった。

 ジョンとクリッシーは、現時点では妊娠について直接的に明言していないものの、「ワイルド」のMVの公開に先立って、子供たちも一緒に行なったライブ配信中に、映像は2人のカップルとしての成長を表現していると説明。そのなかで、「これは家族の成長と冒険を記録したもの。このビデオが新たなチャプターの始まりとなることをすごく嬉しく思ってる」と、新たな命の誕生を匂わせる発言をしていた。

 さらに、MVの公開に合わせて、YouTube Vevoの公式アカウントが投稿した「ワイルド」のMVには「美しいサプライズが秘められています!」というコメントをクリッシーが、笑顔にハートが舞う絵文字とともにリツイート。これにより、クリッシーが妊娠の事実を認めたと判断したフォロワーたちからは、たくさんの祝福のメッセージが寄せられている。


第1子と第2子は体外受精により授かった

 ジョンとクリッシーは、2016年、ジョンの楽曲「ステレオ」のMVで共演したことがきっかけで交際をスタート、2011年12月に婚約し、2013年9月にイタリアで挙式した。

 2人は、数年間におよぶ不妊治療の末、2016年に体外受精により長女ルナちゃんを授かった。この際、着床前診断を受けて女の子を“選んだ”ことも明かしている。

 その2年後に誕生した長男マイルズ君も体外受精で授かったことを公表しているクリッシー。第3子妊娠の経緯については、今のところ明らかにされていないが、何事も赤裸々に話すことで知られている彼女だけに、今後、何らかの報告があるかもしれない。

 クリッシーは今年6月、20歳の頃に受けた豊胸手術の際に入れたシリコン製のインプラントを除去する手術を受け、術前の複雑な心境や術後の経過などをSNSで赤裸々に語って注目を集めたばかり。結局のところ、その仕上がりに納得がいかず、7月末には「もう一度お直ししたい」と発言していたが、第3子妊娠により、おそらく麻酔を使う必要がある“再お直し”の手術は産後まで延期となるだろう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.