ロサンゼルス国際空港で働いていた経験がある元航空会社職員が、勤務中に遭遇したセレブたちの態度を採点。パスポートを忘れて、飛行機の出発時刻を遅らせたセレブって? (フロントロウ編集部)

航空会社職員が「セレブの態度」を評価

 7月にフロントロウでも紹介した、ニューヨークの人気レストランでかつてウェイトレスをしていたというTikTokユーザーによる、これまでに接客したことがある[セレブの来店時の態度を10点満点」で採点した動画。

 世間で大きな反響を呼んだこの動画にインスパイアされて、今度は、多くのセレブたちが暮らすハリウッドの玄関口ともいえる、ロサンゼルス国際空港(LAX)で働いていたという元航空会社職員の女性が、セレブたちの空港での態度を「10点満点」で採点した動画をTikTokで公開した。

 シンディという名のこのTikTokユーザーは、空港での勤務中、とにかくたくさんのセレブに遭遇&接客したそうで、独断と偏見を交えつつ、セレブたちの様子や態度を評価。俳優からミュージシャン、モデルまで、数多くのセレブたちに点数をつけた。

 計5本の動画を通じて発表されたなかから、特筆すべきセレブたちの評価をピックアップして紹介。


マシュー・グレイ・ギュブラー

画像1: 航空会社職員が「セレブの態度」を評価

20点

 シンディがまず真っ先に紹介したのが、とにかくめちゃくちゃサービス精神旺盛でいい人だというドラマ『クリミナル・マインド』の俳優マシュー・グレイ・ギュブラー。ランチ休憩中に写真をお願いしたところ、本当は禁止されているのに快く一緒にツーショットを撮ってくれたそうで、まるで友だち同士かのように接してくれたのだそう。


ニッキー・ミナージュ

画像2: 航空会社職員が「セレブの態度」を評価

2点

 シンディが「ファンから攻撃を受けるかも…」と覚悟しながらも「ものすごいビッチ(嫌な女)」と呼んだのは、ラッパーのニッキー・ミナージュ。シンディいわく、ニッキーは、飛行機が到着しても、ほかの乗客が全員降りるまで席を立たないそうで、シンディの同僚も嫌な思いをさせられたという。「前はファンだったけど、実際に会ってみたらそうじゃなくなった」とコメントしている。


ケンダル・ジェンナー

画像3: 航空会社職員が「セレブの態度」を評価

2点

 ニューヨークのレストラン店員からも「店員に対して冷たい態度を取っていた。あと、店員と話す時はいつも自分では言わずに、誰かに代わりに言わせてた。よく言えばシャイなだけなのかもしれないけど」と4点をつけられていたモデルのケンダル・ジェンナーは、空港職員のシンディからの評価も低め。「いつも、誰にもフレンドリーではなかったし、横柄な感じで歩き回っていた」そう。


ダコタ・ジョンソン

画像4: 航空会社職員が「セレブの態度」を評価

9点

 パスポートを忘れてしまい、なんと飛行機の出発時刻を遅れさせたのは、映画『フィフティ・シェイズ』シリーズの俳優ダコタ・ジョンソン。しかし、うっかり屋さんなだけで、人柄は親しみやすいそうで、シンディが次に会った際、飛行機を遅らせた一件のことをイジると、一緒に笑ってくれたという。本当はいい人で礼儀正しいということで、9点の高評価。


クリス・エヴァンス

画像5: 航空会社職員が「セレブの態度」を評価

8点

 映画『キャプテン・アメリカ』の俳優クリス・エヴァンスは、当時の恋人だった俳優のジェニー・スレイトと一緒に空港に来ており、とくに会話を交わしたわけではく、周囲の一般客にバレないようひっそりと過ごしていたものの、最後に「良いフライトを」とシンディが声を掛けたところ、素敵な笑顔を返してくれたそう。シンディが元から大ファンだということも加味して高めの得点。


ロバート・パティンソン

画像6: 航空会社職員が「セレブの態度」を評価

10点

 映画『TENETテネット』のロバート・パティンソンは、接客の際、自らシンディに「今日はどう?」と質問してくれたほか、「ありがとう」と丁寧にお礼をしたり、ウインクをしてくれたりとかなりの優男だったそう。ロバートのブレイク作である映画『トワイライト』のファンらしいシンディは「13歳の頃の私だったら気絶してたと思う」と話している。


ジョー・ジョナス&ソフィー・ターナー

画像7: 航空会社職員が「セレブの態度」を評価

10点

 人気バンド、ジョナス・ブラザーズのジョー・ジョナスと妻でドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の俳優ソフィー・ターナーは、夫婦そろって10点満点をつけざるを得ないほど、フレンドリーで好印象なセレブカップルなのだそう。ジョーは空港案内をしていたシンディに「やあ、元気?」などと自ら挨拶をして、気さくに会話を交わしてくれたという。


ジャレッド・パダレッキ

画像8: 航空会社職員が「セレブの態度」を評価

12点

 ドラマ『スーパーナチュラル』のジャレッド・パダレッキは、10点満点を突破する12点。とにかくものすごく礼儀正しいうえ、シンディが『スーパーナチュラル』にまつわるタトゥーを入れるほど大ファンであることを伝えると、とても親切に接してくれたそう。シンディは、「すごく愛されキャラだし、生で見たら本当に美しかった」とメロメロな様子でコメントしている。

 ちなみに、ジャレッドと『スーパーナチュラル』で共演するジェンセン・アクレスにもビバリーヒルズの街と空港で遭遇したことがあるというシンディ。ジェンセンもそこまでフレンドリーではないものの、いい人だったと明かしている。

画像9: 航空会社職員が「セレブの態度」を評価

 このほかにも、シンディは、映画『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース、映画『チャーリーズ・エンジェル』の俳優ノア・センティネオ、ラテン系ラッパーのバッド・バニーはそれぞれ文句なしの10点満点、Netflixのドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の共演者で恋人同士の俳優のナタリア・ダイアーとチャーリー・ヒートンは9点と採点している。

画像: 左から:クリス・ヘムズワース、ノア・センティネオ、バッド・バニー、ナタリア・ダイヤ―&チャーリー・ヒートン

左から:クリス・ヘムズワース、ノア・センティネオ、バッド・バニー、ナタリア・ダイヤ―&チャーリー・ヒートン

 以前、ニューヨークのレストラン店員の採点動画がバズった際には、何度か接客をしたが、毎回、態度があまり良くなかったと低い点数をつけられたモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が反応するという事態に発展

 その際、ヘイリーは「偶然、この動画に出くわしたんだけど、もし私が醸し出す雰囲気や、私の態度が理由であなたに不快な思いをさせたのだとしたら、ごめんなさい。意図的にやったことではないの。それがあなたの私との思い出っていうのは嫌だけど、あなたが注意してくれてよかったと思う。おかげで改善できる!いつか面と向かって謝ることができたらいいな」と素直に謝罪していたけれど、今回はセレブたちからのリアクションはある? (フロントロウ編集部)

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