シンガーのジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー・ビーバーが、外出自粛中の子作り事情について赤裸々に語った。(フロントロウ編集部)

外出自粛中のビーバー夫妻の子作り事情が明らかに

 2018年に超人気シンガーのジャスティン・ビーバーと電撃入籍したモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、YouTubeで配信中のドキュメンタリー番組『ジャスティン・ビーバー:シーズンズ(Justin Bieber : Seasons)』のプロモーションを兼ねて、今年はオンライン開催となったPaley Fest LAのライブ配信イベントに出演。そのなかで外出自粛中の夫婦の「子作り事情」について明かした。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出制限や外出自粛によって自宅で過ごす時間が増えたことで、子作りに励むカップルや夫婦が増え、今、世界ではちょっとした“ベビーブーム”が巻き起こっているが、普段は夫婦共働きで多忙を極めるビーバー夫妻もコロナ禍でスキンシップをはかる時間が増えたのだろうか?

画像: ジャスティンの異母妹ベイ・ビーバーと。 Photo:©︎Justin Bieber/Instagram

ジャスティンの異母妹ベイ・ビーバーと。
Photo:©︎Justin Bieber/Instagram

 答えはノー。

 ヘイリーは結婚当初から子作りについて「まだ」と言い続けているが、その状況はコロナ禍でも変わっていないそうで、「(外出自粛中に)子供は作ってない。以上」とコメント。ただし、夫婦水入らずの時間をかなり満喫することができたらしく、「正直に言って、(外出自粛期間を)とても有意義に過ごすことができたと思う。私たちはまだ新婚といえば新婚だしね。今年の9月でやっと結婚2周年を迎える」と満足げに語った。

おうち時間がお互いを深く知る機会に

 本来であれば、ジャスティンは今年5月から新アルバム『Changes(チェンジズ)』を引っさげた北米ツアーを行なう予定だったが、新型コロナウイルスの世界的流行によって2021年に延期が決まり、実質、スケジュールが白紙の状態に。ツアー延期はジャスティンにとっても、ファンにとっても非常に残念なことだったが、夫妻は思いがけず舞い込んできた自由時間を“お互いを深く知る時間”にあてることにしたそう。

画像: Photo:©︎Hailey Bieber/Instagram

Photo:©︎Hailey Bieber/Instagram

 夫婦とはいえ、元はあかの他人同士。ヘイリーが「2人っきりの時間を楽しんで、お互いをさらに深く知ることができた」と言うと、隣でその話を聞いていたジャスティンも「(外出自粛期間は)僕たちにとっては良い時間だった。もちろん(コロナ禍で)苦しむ人たちのことを思うと胸が痛むし、同情もしている。けれど、僕たちはこの状況下でより深い絆を築くことができた。旅行はできないけどロードトリップをして、たくさんの時間を一緒に過ごすことができた」と後に続いた。

 ちなみに、子作りはまだでも、将来的に生まれてくるであろう子供をどのような子に育てるのかはすでに決めているそうで、ヘイリーは表紙を飾ったインド版Vogueの最新インタビューで「人への接し方だけでなく、なぜ特定の言葉を使ってはいけないのか、なぜ相手を尊重して受け入れ、功績を認めるべきところは認めるべきなのか、それがわかる人間に育てる」と語っている。(フロントロウ編集部)

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