クリッシー・テイゲンが女性ならでは悩みを共有
近年、本業のモデルに加えて、テレビ司会者や料理研究家などマルチに活躍するクリッシー・テイゲンが、21歳の時から約13年間、ほぼ毎月「妊娠検査」を受けていることを自身のツイッターで明かした。
クリッシーといえば、つい先日、夫でシンガーのジョン・レジェンドとのあいだに待望の第3子を妊娠していることを公表したばかりだが、長女のルナちゃんと長男のマイルズ君は体外受精によって授かったことから、お祝いのコメントとともに、「計画的に妊娠したの？それとも自然に妊娠したの？」などといった第3子妊娠の経緯について知りたがる声が相次いだ。
仲の良いおしどり夫婦として知られるクリッシー・テイゲン＆ジョン・レジェンド夫妻。
そういったファンからの声を受けて、クリッシーは第3子妊娠は計画的なものではなかったことを明かすと同時に、妊娠を知った経緯についてこう説明した。
「私のことをよく知る人はすでにご存じの通り、私は21歳の時からほぼ毎月妊娠検査を受けてるの。変なのはわかってる。でも、陽性反応が出るのを見たくてしょうがなかった。そして、ついにその時が来たの！」
「今朝、12回くらい検査しちゃった」
クリッシーは今年6月、20歳の頃に受けた豊胸手術の際に入れたシリコン製のインプラントを除去する手術を受けているが、その時は妊娠していることを知らなかったのだとか。というのも、クリッシーいわく、手術前に妊娠検査を受けたが結果は陰性だったそうで、術後数週間が経ってから再度テストを受けたところ陽性反応が出て、自分でもかなり驚いたという。
— chrissy teigen (@chrissyteigen) August 14, 2020
ちなみに、数年間におよぶ不妊治療の末、2016年に体外受精により念願の第1子を授かったクリッシーは、21歳の頃からほぼ毎月妊娠検査を受けている理由について、「何年ものあいだ、陽性反応が出ることを願って毎月のように妊娠検査を受けてきた。でも願ってばかりだった。だってこれまで一度も陽性反応が出たことはなかったから」と、“将来的に妊娠できるかどうか不安”という悩みからの行動であることを説明している。
妊娠が発覚した当初、知らなかったとはいえ妊娠中に手術を受けてしまったうしろめたさや、初めての自然妊娠への戸惑いから、最初は喜びよりも心配に感じることのほうが多かったというクリッシー。けれど、今はジョンと「（コロナ禍で）みんなにコロナベビーができるかもって言ってたら、自分たちがそうなっちゃった」と冗談を言えるほど前向きになれたようで、「“頑張るのをやめた時、人生にはあなたを驚かせる何かが起きる”ってよく言うけど、あれって本当かもね」と、第3子妊娠が夫妻にとってサプライズであったことを改めて強調した。（フロントロウ編集部）
