アリアナ・グランデが季節感ゼロのファッションを披露
日本でもメイクや髪型、ファッションをお手本にする人が多く、海外でもファッションアイコンとして注目を浴びるシンガーのアリアナ・グランデが、真夏に「真冬の必須アイテム」を取り入れた季節感ゼロのファッションを披露してファンを驚かせている。
この日、新型コロナウイルス感染予防のマスクをして、ロサンゼルス市内にあるレコーディングスタジオにやってきたアリアナが、白のブラトップにデニム、白のブーツの合わせたのは、まさかのダウンジャケット。
ここ最近、日本では35℃を超える猛暑日が続いているが、アリアナが暮らすカリフォルア州のロサンゼルスも夏真っ盛り。もともと砂漠地帯だった影響で昼と夜の寒暖差が激しいなど、日本とは多少気候が違うとはいえ、ロサンゼルスでも連日30℃超えの真夏日を記録している。
そんな真夏の太陽がかんかんと照りつけるなか、一般的に真冬の防寒着として知られるダウンジャケットを着て外に出るなんてツワモノすぎる。
ちなみに、アリアナが着ていた光沢感のあるパープルが特徴的なダウンジャケットは、ジャスティン・ビーバーやカニエ・ウェストのお気に入りブランドとして知られる「FEAR OF GOD(フィア・オブ・ゴッド)」のもので、お値段は20万円超。
身長153cmのアリアナのファッションは日本人にとって参考になることも多いが、さすがに日本の気候でこのファッションをマネするのは、熱中症になる危険性もあるのでやめておいたほうが良さそう。
アリアナと同レベルのツワモノがいた…!?
今回、アリアナの姿が激写されたのは、夏でも夜になると肌寒いことがあるロサンゼルスだが、じつは、過去に猛暑の日本で“厚着”しているところを目撃されたことがあるセレブがいるのをご存じだろうか?
そのセレブとは、先ほどちらっと名前が挙がったラッパーのカニエ・ウェスト。
大の親日家で知られるカニエは、以前来日した際、夏らしいファッションの妻キム・カーダシアンや子供たちをよそに、気温30℃超えの屋外で1人だけ厚手のフーディを着ている姿を目撃されている。
ダウンジャケットを着ていても汗ひとつかいていなかったアリアナと比べて、カニエは苦悶の表情を浮かべていたが、場所が日本であったことを考えると、カニエはアリアナと同レベルもしくはそれ以上かもしれない。(フロントロウ編集部)