アメリカのケンタッキーフライドチキン(KFC)が、今秋、試験販売する予定の「新・チキンナゲット」がスゴすぎてむしろ怖いくらい!?(フロントロウ編集部)

KFCが驚きのチキンナゲットを開発

 世界的大手ファストフードチェーンのケンタッキーフライドチキン(以下KFC)が、ロシアの3Dバイオプリンティングメーカー「3D Bioprinting Solutions」と提携して3Dプリントで作った「新・チキンナゲット」を、今秋にもロシア国内で試験的に販売することがわかった。

 3Dプリンターにもいくつか種類があるが、今回、KFCが用いたのは医療分野で細胞を使って立体的な組織や臓器などを製造することができる、バイオ3Dプリンター。「3Dプリントで作ったチキンナゲット」と聞くと、スゴいを通り越してなんだかちょっと怖い気もしないでもないが、鶏の細胞と植物材料を使ってバイオプリンティング技術で作られた「新・チキンナゲット」は、見た目だけでなく味も忠実に再現されているといい、従来のチキンナゲットよりもヘルシーで、生産工程も環境に優しい“エコフレンドリーなチキンナゲット”なんだそう。

画像: KFCが驚きのチキンナゲットを開発

 ちなみに、こちらのバイオプリンティング代替肉は、動物性タンパク質を使用して生成されるので、ベジタリアン向けの植物性たんぱく質による人工肉とは異なるが、動物に害を与えることなく生産することができるという。

 アメリカのKFCでは、ベジタリアンやヴィーガン、ヘルシー志向の消費者を獲得するために、今年7月からカリフォルニア州の50以上の店舗で、大豆由来など植物性タンパク質を原料とする人口肉「ビヨンドミート」を使ったフライドチキン、その名も「ビヨンド・フライドチキン(Beyond Fried Chicken)」の販売を開始した。

 「健康に悪い」「環境に悪い」など色々と悪評が絶えないファストフード業界だが、植物由来の人口肉やバイオプリンティング代替肉の台頭によって、今後、その様相が変わっていくかもしれない。(フロントロウ編集部)

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