今こそ取り入れたいカラーマスカラを使ったメイク
マスクが必須になった今、多くのメイク好きを悩ませているのは、リップやチークがマスクで隠れてしまいメイクの楽しみが減っていること。でもそんな今だからこそ、目元を強調したメイクの人気が上昇中。なかでも多くのプロがオススメしているのが、カラーマスカラを使ったメイク。
最近では、さまざまなブランドからオシャレなカラーマスカラが発売されているけれど、黒や茶色のマスカラとは違って、アイシャドウの色の組み合わせやメイクとの相性など気にするべきことは多い。
そこで、どんなカラーをどんな風に取り入れるのがいいのか、人気メイクアップアーティストがアドバイス。
ブラウンや暖色系シャドウにはバーガンディ
大人っぽく抜け感のある目元に仕上げてくれるバーガンディのマスカラ。ブラウンにも近いため初めてのカラーマスカラでも取り入れやすい色で、暖色系のアイシャドウと相性バツグン。
セレブを手掛けるメイクアップアーティストのニール・シベリは、「ブラウンなど暖色系のシャドウを使ったスモーキーアイにバーガンディのマスカラを合わせるとおしゃれにまとまる」とThe zoe reportにコメント。まぶたからまつげまでキレイなグラデを演出できるそう。
ブルーやグリーンはヌーディーアイに合わせて
ビビッドなブルーやグリーンなどのマスカラを取り入れるとき、押さえておきたいプロのアドバイスもある。
ニールは、「ブルーやグリーンなどアクセントになるカラーを取り入れるなら、アイシャドウのカラーは控えめにするのがベスト」と説明。アイシャドウは薄めのヌーディーなカラーを選んで、カラーマスカラを際立たせるよう勧めた。
2色使いで遊ぶのもアリ
1日中マスクをしていて、チークやリップが出番がまったくないという日には、カラーマスカラを2色使ってとことん遊んでみても◎。
俳優のキーラ・ナイトレイらセレブのメイクを手掛けるメイクアップーティストのジョージーナ・グラハムのお気に入りは、目頭側はエメラルドグリーン、目尻側はパープルのマスカラを使ったツートーンメイク。2色使いにするだけで、まるでランウェイメイクのようなモードなメイクが簡単にできるとのこと。ちなみにこのときも、アイシャドウは控えめに抑えておくのがオススメだそう。
マスクをしていてもメイクで遊べる、カラーマスカラを使ったアイメイク。アイシャドウを同系色や抑えめにするだけでオシャレにまとまるので、ぜひチャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)