『ウォーキング・デッド』のシーズン8で、まさかの2人のベッドシーンが撮影されていた。しかしお蔵入りに…。(フロントロウ編集部)

『TWD』あの2人が!?

 ついに日本でも、シーズン10最終話の放送日が決定したドラマ『ウォーキング・デッド』は、放送10周年を迎えても勢いはとどまることを知らず、シーズン11の制作も決定している。放送が10年ともなれば、ドラマの中では様々なキャラクターの濃い人間模様が描かれ、そのなかには恋愛関係になったキャラクター達も。しかし、ファンも予想しなかったなんとも驚きの2人による、幻のベッドシーンがあった!

 それはなんと、リンゼイ・レジスターが演じたローラと、ジョシュ・マクダーミットが演じたユージーン!

画像: ユージーン役のジョシュ・マクダーミット。

ユージーン役のジョシュ・マクダーミット。

『TWD』幻のベッドシーン

 ユージーンといえば、クリスチャン・セラトス演じるロジータにずっと片思いしていたキャラクター。現在は無線を通じて、コモンウェルスに住むステファニーといい感じだけれど、まさか、ローラとどうこうなっていたとは…。リンゼイが、米ポッドキャスト『Talk Dead to Me(原題)』で話したところによると、ある日突然エージェントから1通のメールを受け取ったという。

「すごく不可解であいまいなメールをエージェントからもらったんだよね。『性的な内容のリミットはどこ?』って。私は、『何のために?』と言ったら、彼女は『ウォーキング・デッド』って言った。『何するの?ローラは何するの?』って感じだった(笑)」

 思わぬ内容のメールに戸惑ってしまった様子のリンゼイだけれど、さらに判明したその相手はユージーン。元救世主のメンバーであるローラとユージーンのベッドシーンが放送される予定だったのは、シーズン8のエピソード7だったという。

「制作陣は、『2人の間には何もないから』って繰り返し話してきたよ。『ここに心はないんだ。ただのセックスだから』って。だから私達は撮影に向かって、本当におかしかった。正しく記憶してたら、私が彼にキスをして、彼は『果実やアップルソースみたいな味がする』って(笑)そして私は服を着て、彼はシーツを被ってた。それは可愛かったよ」

 しかしそのシーンは、結局お蔵入りに。リンゼイによると、「それは、ドラマで起こっていたことから逸れすぎるものだったから、物語として上手くいなかった」とのこと。長年放送されてきた『ウォーキング・デッド』では、その都度様々なアイディアを考えては、いくつかの案は捨てられてきた。ローラとユージーンのように、意外なカップルのアイディアは他にもあったのかも?(フロントロウ編集部)

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