マイリー・サイラスがMTVのビデオ・ミュージック・アワード(MTV VMA)に出演し、新曲「Midnight Sky」を初パフォーマンスした。(フロントロウ編集部)

マイリー・サイラスが「Midnight Sky」を初パフォーマンス

 マイリー・サイラスが米現地時間8月30日に行なわれたMTVのビデオ・ミュージック・アワード(MTV VMA)に出演。8月14日にリリースした新曲「ミッドナイト・スカイ」(Midnight Sky)」を初めてパフォーマンスした。

 この曲は、10年以上にわたってくっついたり離れたりを繰り返した末に2019年に離婚した元夫のリアム・ヘムズワースとの関係について歌った曲で、彼との関係に見切りをつけ、自由を謳歌しているということについて歌っている。一方で、マイリーは先日、リアムとの破局後に2019年10月より交際を始めたシンガーのコーディー・シンプソンとも、今年の7月末から8月上旬頃に破局していたことが明らかになっており、今回のMTV VMAは、コーディーとの破局後に初めて公の場に姿を見せた機会にもなっている。

 シースルーの黒いドレスを着てステージに登場したマイリーは、タイトル通り“真夜中の空”を彷彿とさせるような、真っ暗な空間でマイリーの周囲だけがライトアップされているような演出から「Midnight Sky」のパフォーマンスをスタート。その後、ステージを赤や青のライトで照らしながらパフォーマンスを続けていったマイリーは楽曲の終盤に差し掛かると、ステージに置いてあった階段をのぼり、一番上に吊るされる形でセッティングされていたミラーボールにまたがってパフォーマンス。2013年にリリースされ、マイリーが一糸まとわぬ姿だったミュージックビデオがファンに衝撃を与えたシングル「レッキング・ボール(Wrecking Ball)」を思い起こさせるようなパフォーマンスとなった。

 マイリーのパフォーマンスはこちら。

(フロントロウ編集部)

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