ドージャ・キャットがMTVのビデオ・ミュージック・アワード(MTV VMA)で、新人賞に値する最優秀MTV PUSHアーティスト賞(PUSH ARTIST OF THE YEAR)を受賞。さらに、ヒット曲「Say So」を含む2曲をパフォーマンスした。(フロントロウ編集部)

ドージャ・キャットが新人賞を受賞

 ドージャ・キャットが、米現地時間8月30日に開催されたMTVのビデオ・ミュージック・アワード(MTV VMA)で新人賞に値する最優秀MTV PUSHアーティスト賞(PUSH ARTIST OF THE YEAR)を受賞した。

 今年の最優秀MTV PUSHアーティスト賞は当初、AJ・ミッチェル、アリゾナ・ザーヴァス(Arizona Zervas)、エイバ・マックス、ベニー(BENEE)、ブロックハンプトン、コナン・グレイ、フィニアス、キアナ・レデ(Kiana Lede)、リル・テッカ(Lil Tecca)、ポップ・スモーク、サマー・ウォーカーら17組が候補として発表された後で、ドージャ・キャット、ルイス・キャパルディ、ジャック・ハーロウ、ロディ・リッチ、テート・マクレー、ヤングブラッドにまで候補が絞られていた。

 受賞スピーチのなかで、これまでサポートしてくれたレーベルやスタッフへの感謝を示した上で、「ファンにありがとうと言いたい」とドージャ。「今はここに立てているわけで、みんながそばにいてくれて、私をサポートしてくれていることに感謝してる。今回の受賞は、みんなのおかげだし、私にとってのすべて。泣くつもりはないんだけど」と、少し感慨深い様子で続けたドージャは、一呼吸置いた後で、「愛してる。ありがとう。無事でいてね。それから、ママにも感謝してる」と、ファンや母親への感謝を述べた。

 ドージャはこの日、全米シングルチャートで1位を獲得した「セイ・ソー(Say So)」と、「ライク・ザット(Like That)」の2曲のパフォーマンスも披露している。

 蛍光塗料が使われたボディースーツも印象的なドージャのパフォーマンスはこちら。

(フロントロウ編集部)

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