レディー・ガガのパフォーマンスにブラックピンクが登場していた【VMA2020】

VMAのガガのパフォーマンス中にブラックピンクの写真？

　日本時間8月31日に、毎年ファンの投票によってこの1年で最も優れたミュージックビデオやアーティストが選ばれる、音楽の祭典MTV ビデオ・ミュージック・アワード（以下VMA）の授賞式が開催された。

　そのなかでレディー・ガガはアリアナ・グランデと並び、2020年のVMAにて最多の9部門でノミネートを果たし、特別賞を含む5部門で受賞。そしてガガはVMAで、5月にリリースしたガガにとって6枚目となるアルバム『Chromatica（クロマティカ）』に収録されている楽曲「911」とリードシングル「Stupid Love（ストゥーピッド・ラブ）」、そしてアリアナ・グランデとのコラボ曲「Rain OnMe（レイン・オン・ミー）」のパフォーマンスを披露。

　初披露となるパフォーマンスが多く、ツイッターのトレンドには「gaga」というワードがラインクインするほど話題となったパフォーマンスを行なったガガ。そのパフォーマンス中には、韓国の人気ガールズグループであるブラックピンク（BLACKPINK）がチラっと写っていたことに気づいた？

　ブラックピンクが登場したのは、パフォーマンスをする前にガガが過ごしていた部屋。ガガはある部屋で過ごし、そしてポールをつたい下り、「911」のパフォーマンスに入るのだけれど、ガガが座っていたベッドの近くにあった壁にブラックピンク4人の集合写真が飾ってあった。

　ガガはブラックピンクと、『Chromatica』に収録されている楽曲「Sour Candy（サワー・キャンディ）」でコラボ。そしてガガは「私が彼女たちに声をかけて、私と一緒に曲をやりたいかどうか聞いてみたら、彼女たち、すごく喜んでやる気になってくれたの。本当にワクワクするコラボレーションだった。私は彼女たちのようなパワフルな女性たちが大好きだから、彼女たちを祝いたかった。そして彼女たちも、私を祝いたいと思ってくれたの。（中略）彼女たちは美しい若い女性で、本当に才能があって、（この曲で）BLACKPINCKの5人目のメンバーになれたことを誇りに思う」とオフィシャルインタビューでブラックピンクのことについて語っており、彼女たちの才能をベタ褒めしていた。

　そのため、今回のVMAのパフォーマンスでもコラボという形で支えてくれたブラックピンクのメンバーの写真を飾って、彼女たちへの敬意を表わした。（フロントロウ編集部）