新型コロナウイルスのパンデミック中に、ひまわりを200万本以上植えたいちご・かぼちゃ農場がインスタ映えな大人気スポットとなっている。(フロントロウ編集部)

ひまわりを200万本以上植えた農場

 アメリカのウィスコンシン州キノーシャで、70年以上にわたって地元住民から愛される農場トンプソン・ストロベリー・ファーム。夏にはいちご摘み、秋にはかぼちゃが収穫できるこの農場が、今、大人気になっている。

 きっかけは、新型コロナウイルスのパンデミック。世界全体に暗いムードが立ち込めるなか、人々はソーシャルディスタンスを保ちながらも、笑顔になれる何かを楽しみたいのではと考えた農場は、これまでに植えたことのなかったあるものを植えることに。

 それは、ひまわり。しかもその数、なんと200万本以上!

 アメリカの農場ということだけあり、その広さは驚異の22エーカーで、もちろんソーシャルディスタンスは余裕で確保できる広さ。入場料は車ごと(最大6名まで)で、25ドル(約2,800円)。さらに、ひまわりを12本まで持ち帰って良いそう。

 農場にはひまわりの他にも、ヒャクニチソウが植えられているエリアも。写真の撮影も許可されており、SNSで農場をタグつけすることが条件だという。

 今の時期に最強な写真スポットが爆誕したということで、農場はかなりの人気スポットに成長。農場は、多くの人が街から抜け出し、笑顔になって帰っていくことが嬉しいと、米CNNに語っている。(フロントロウ編集部) 

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