マスクで目元が際立つwithコロナの時代こそ、目元をきちんとケアすることが大事。海外の皮膚科医が「アイクリーム」の効果的な塗り方を紹介した。(フロントロウ編集部)

マスクで際立つ目元を集中ケア

 私たちの目の周りの皮膚は、私たちの顔のどの部分よりも薄く敏感であるため、一般的に老化のサインがいち早く現れるエリアだと言われている。

画像1: マスクで際立つ目元を集中ケア

 目元の小じわ、たるみ、クマなどのエイジングサインは、目立って気になりだす前に、なるべく早い段階からアイクリームを使ってケアをすることが鉄則。認定皮膚科医のマイケル・カミナー医師も「アイクリームは20歳代前半から使い始めるといい」と米メディアSkincare.comで話し、若々しい目元をキープするためにも早めのケアを勧めている。

 また、新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響により、以前よりも格段にマスクを着用する機会が増えた昨今。

画像2: マスクで際立つ目元を集中ケア

 マスクで目元しか見えないことで、より目元のエイジングサインが目立つようになっただけでなく、マスクの摩擦によって下まぶたが乾燥してカサカサになった、皮膚が薄くなったと感じるなど、目元への負担が増加。さらに、リモートワークが活発化したことでブルーライトによるダメージも増え、以前よりも目の疲れを感じる人も増えてきている。

 そんなwithコロナ時代をキレイに過ごすためにも、目元を集中ケアする「アイクリーム」を普段のスキンケアに賢く取り入れるのがマスト。そこで、美肌の専門家がアイクリームの効果的な塗り方を紹介した。

アイクリームの効果的な塗り方

 先ほども説明した通り、目の周りはとてもデリケート。そのため、アイクリームを塗るときは肌に負担をかけないようにとにかく優しく塗るのが重要。

 皮膚科医のデイビッド・コルバート医師は「(アイクリームは)マッサージするように塗っても、パッティングするように塗ってもOK。コットンにつけて数分間目元をパックするのもオススメ。ただし、優しい力加減で行なうことだけは忘れずに」と米メディアInto The Glossでアドバイス。

画像: アイクリームの効果的な塗り方

 アイクリームを塗るときに絶対にやってはいけないのは、皮膚をこすったり、引っ張ったりすること。コルバート医師は「アイクリームを擦り込むときに、肌を動かすほどの強い力を加えるのは絶対にNG。エイジングケアできるどころか、むしろ逆効果になってしまう」と忠告した。

 目元が際立つwithコロナの時代だからこそ、目元のケアはしっかり行ないたいもの。年齢や肌タイプに合わせて様々なアイクリームが販売されているため、これを機に普段のスキンケアにアイクリームを取り入れてみて。(フロントロウ編集部)

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