『スーパーナチュラル』が遂に、15年の歴史に幕を下ろす。撮影最終日にジェンセン・アクレスやジャレッド・パダレッキが長文メッセージ。(フロントロウ編集部)

『スーパーナチュラル』遂に撮影終了

 2005年に放送が開始された大人気ドラマ『スーパーナチュラル』が、遂にその歴史に幕を下ろす。新型コロナウイルスの影響で、放送・撮影ともにストップしていた『スーパーナチュラル』だけれど、撮影が再開され、最終シーズン15のエピソード14は10月8日に全米放送。そして、最終回となるエピソード20は、11月19日に放送される。

 ドラマファンのお別れはもう少し先だけれど、キャストは一足先に、撮影最終日で悲しいお別れを迎えた。『スーパーナチュラル』でディーン・ウィンチェスターを演じたジェンセン・アクレスが、インスタグラムに写真を公開し、長文メッセージを綴った。

「今朝は6時に起きた。アラームの音が重かった。今日は、15年の旅の最後の日。僕の人生を変えた旅のね。この旅で一緒に働いてくれた人、見てサポートしてくれた人。あなた達は、僕があなた達にどれだけ感謝しているか分からないよ…。『ありがとう』では足りない。言葉では足りない。この先ずっと自分とともにある思い出に感謝している。なんという旅路だったんだ。# スパナチュファミリーは永遠に。撮影最後の日々に撮ったいくつかの写真を載せるよ…、今日のもある。後でもっと公開しようと思う。でもスパナチュらしく…、僕達は“何もないところ”にいて、電波がないんだ。不思議だろ。まだ(投稿を)待っていてね」


 また、サム・ウィンチェスターを演じたジャレッド・パダレッキも、ファンへのメッセージを送っている。

「きたよ…。

『スーパーナチュラル』の撮影最終日に向かうから、これを書いているよ。

サム・ウィンチェスターとしての最後の日。

当然、僕の頭の中はぐるぐるしてるし、感情はとても高いところにある。でもまだ少し時間があるから。

みんな、この最後の時に、僕達に信じられないほどの愛とサポートをくれて本当にありがとう。
しっかり感じたよ。

またもうすぐ(投稿)するけど、今は# 僕らには仕事がある # スパナチュファミリー」


 カスティエル役のミーシャ・コリンズもまた、短くも熱いメッセージを投稿。そこに、ジェンセンやジャレッド、そして『スーパーナチュラル』の公式アカウントがタグ付けされた。

「# ありがとうスーパーナチュラル。僕の人生のあらゆるところを変えてくれたし、世界をより良く変えた。闘い続けて」

(フロントロウ編集部)

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