シンガーとしても活動しているダヴ・キャメロンがプレイリストに入れている「唯一の日本人アーティスト」って?(フロントロウ編集部)

シンガーとしても活動中のダヴ・キャメロン

 ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』シリーズで知られるダヴ・キャメロンは、俳優活動と並行してアーティスト活動も行なっている。

画像: シンガーとしても活動中のダヴ・キャメロン

 『ディセンダント』 シリーズや、2013年から出演していたディズニー・チャンネルのドラマ『うわさのツインズ リブとマディ』で披露した歌声が評価され、2019年にリリースしたEP『Bloodshot/Waste(ブラッズホット/ウェイスト)』でソロシンガーとしてデビューを果たしたダヴ。

 2020年に入ってからも継続してシングルをリリースしており、7月には最新シングルとなる「We Belong(ウィー・ビロング)」をリリースした。

ダヴのプレイリストに入っている唯一の日本人アーティストって?

 そんなダヴは、音楽ストリーミングサービスのスポティファイで「so good music」と名付けたプレイリストを公開している。プレイリストの詳細欄には、「私の内側のサウンド」と記されており、ダヴの音楽観を構成する楽曲たちが選出されている。

 プレイリストには「We Belong」や、同じく2020年にリリースしたラッパーのビア(BIA)をフィーチャーしたシングル「Remember Me(リメンバー・ミー)」、2019年リリースの「So Good(ソー・グッド)」などの自身のシングルはもちろんのこと、デュア・リパの「Hallucinate(ハルシネイト)」、トロイ・シヴァンの新曲「Easy(イージー)」などのポップミュージックなどが収録。

 他にも、ピンクが好きなことで知られる期待のアーティスト、ピンク・スウェッツの「Icy(アイシー)」や、「2020年なんてクソ」という強烈な歌詞が話題になったアヴェニュー・ビートの「F2020」が収録されていたり、さらにはビースティ・ボーイズが1998年にリリースした「Intergalactic(インターギャラクティック)」が収録されていたりと、ジャンルや新旧を問わず様々な楽曲が選出されているのだけれど、その中に1組だけ、日本人アーティストの名前が。

 ダヴがプレイリストに選出しているのは、なんとChara+YUKI。CharaとYUKIという、共に日本を代表するシンガーソングライター同士によるこのデュオは、2019年に20年ぶりとなる再結成を果たし、2020年2月にミニアルバム『echo』をリリースした。この『echo』より、「Night Track」がダヴのプレイリストには選出されている。

 ダヴがどのような経緯でChara+YUKIを知ったかは定かではないものの、幅広いジャンルの楽曲がプレイリストに選出されていることからも、彼女がかなりの音楽通であることは間違いなさそう。

 ダヴが公開しているプレイリストはこちら。

(フロントロウ編集部)

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