ケイティ・ペリーのストーカーに接近禁止令
米現地時間8月26日に待望の第1子となるデイジー・ダヴちゃんが生まれたばかりのケイティ・ペリーとオーランド・ブルームが、ストーカー被害を受けたとして容疑者に接近禁止令が出されたことが明らかになった。
米Page Sixによれば、接近禁止令が出されたのはウィリアム・テリーという容疑者で、彼はビュイックのセダン車で生活をしているホームレスだという。テリー容疑者は再三にわたってケイティとオーランドに嫌がらせをしてきており、最も直近に容疑者が2人に危害をおよぼしたのは米現地時間9月8日だったそう。
おぞましい被害の数々が明らかに
ケイティは訴状のなかで容疑者から受けてきた被害の詳細を明らかにしており、次のように述べている。
「テリーはロサンゼルスのビバリーヒルズにある自宅のフェンスを飛び越えて侵入してきました。警備員がテリーに立ち去るよう命じましたが、彼が拒絶したので、私人逮捕しました。その後、不法侵入の容疑でロサンゼルス市警察によって正式に逮捕されました」
テリー容疑者が侵入してきた際、ケイティの家族やスタッフが全員在宅していたという。ケイティによれば、容疑者が侵入を試みたのは今回が初めてではなく、米現地時間8月3日にも同様の被害に遭ったという。
ケイティはテリー容疑者が再び自身の家族に近づいて来ようとするのではないかと恐れているといい、その理由として、容疑者から過去にソーシャルメディアで「殺害の脅迫」を受けたことを挙げている。訴状によれば、容疑者はケイティの婚約者であるオーランドの名前を挙げて、「オーランド・ブルームの首を折る」と脅迫したことがあったという。
テリー容疑者にはケイティの家族に対する接近禁止令が出されており、この命令はケイティ、オーランド、デイジー・ダヴちゃん、オーランドと元妻ミランダ・カーの子供であるフリン君に適用される。(フロントロウ編集部)