DJ/プロデューサーのカイゴがまたまたレジェンドとコラボ!今度はドナ・サマーの「Hot Stuff」をリメイク。ミュージックビデオと併せて公開された。(フロントロウ編集部)

カイゴがドナ・サマーの「Hot Stuff」をリメイク

 今年5月に最新アルバム『ゴールデン・アワー』をリリースしたDJ/プロデューサーのカイゴが、ドナ・サマーの名曲「Hot Stuff(ホット・スタッフ)」をリメイクした音源をリリースした。

画像: カイゴがドナ・サマーの「Hot Stuff」をリメイク

 ドナ・サマーは、1970年代から1980年代にかけてディスコのシーンを席巻したアーティスト。1979年にオリジナルバージョンがリリースされた「Hot Stuff」はそんな彼女の代表曲の1つで、3週にわたって全米シングルチャートで首位を獲得し、第22回グラミー賞において最優秀女性ロック・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞した名曲。

 カイゴはリリースに際して次のようにコメントを寄せている。

「ドナ・サマーは最もお気に入りのアーティストの1人なんだ。彼女のカタログは素晴らしいし、歌声は唯一無二だよね。『Hot Stuf』のようなアイコニックな楽曲をリワークさせてもらえたことは光栄だし、恐れ多いよ。この曲はいつも、一瞬で僕の気分を上げてくれるような曲でね。この(リメイク)バージョンが、レジェンドであるドナ・サマーを祝福したいと思う人たちに喜びと幸せをもたらし続けてくれることを願っている」

 「Hot Stuff」はミュージックビデオと併せてリリースされており、ビデオには、Netflixのオリジナルシリーズ『アウターバンクス』に出演し、実生活でも交際しているチェイス・ストークスとマデリン・クラインがカップル役で出演。海沿いの町を自転車で疾走し、夜にはダンスフロアで灼熱のダンスを繰り広げる、甘酸っぱい映像に仕上がっている。

 「Hot Stuff」のミュージックビデオはこちら。

 カイゴはこれまでに何度もレジェンド級アーティストたちと共演してきており、ブレイクのきっかけとなったマーヴィン・ゲイ「セクシャル・ヒーリング」のリミックスを筆頭に、最新アルバム『ゴールデン・アワー』でもホイットニー・ヒューストン「ハイヤー・ラヴ」をリメイクしたほか、今年7月にはティナ・ターナーの代表曲「ホワッツ・ラヴ・ゴット・トゥ・ドゥ・ウィズ・イット」のリメイク音源をリリースした。(フロントロウ編集部)

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