『スーパーガール』がシーズン6で終了
2015年に放送が開始されたドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』が、次のシーズン6で終わりを迎えることが発表された。シーズン6は全20話で、放送は2021年を予定している。撮影は、今月中には開始されると見られる。
DCコミックスが原作である本作は、DCコミックスが原作である他のドラマと共有する世界観「アローバース」にも属しており、『ARROW/アロー』や『THE FLASH/フラッシュ』などとのクロスオーバーエピソードも制作されてきた。
キャストやスタッフの仲が良いことでも知られており、作品だけでなく各キャストも人気の高かった本作。主演を務めたメリッサ・ブノワは、インスタグラムでこうメッセージを綴った。
「これはすごく控えめな表現になってしまいますが、このアイコニックなキャラクターを描くことができて光栄でした。世界の幼い女の子達に、このドラマが与えた信じられない影響を見ると、いつでも恐縮して、言葉が出なくなってしまいます。
彼女は、私にも同じ影響を与えてくれました。自分が持っていることさえ知らなかった強さを教えてくれて、最も暗いところでも希望を見つけ、私たちは団結することで強くなることを教えてくれました。彼女の信念は、私たち全員の成長を後押ししてくれます。彼女は私の人生をより良いものへと変えてくれた。ずっと感謝します。
計画を持ってこの素晴らしい旅を締めくくれることが、すごく楽しみです。そして、私達が用意したものをみんなが見てくれるのも待ちきれない。私達は、すごいファイナルシーズンを作るって約束する。エル・マヤラ」
(フロントロウ編集部)