大人シックな「バーガンディメイク」
今季トレンドとなっているバーガンディは、鮮やかなレッド系よりも取り入れやすく、ブラウンよりもこなれ感がでる絶妙な色合いがオシャレ好きの間で大人気のカラー。
メイクアップアーティストのガブリエル・アルモドバルは「バーガンディのアイシャドウは誰にでも似合う万能カラー」と話し、アイシャドウの取り入れ方次第では、ピュアな雰囲気にも、大人っぽいゴージャスな目元にもなれると米メディアMakeup.comで説明。
しかし、深みのあるバーガンディは、自己流で取り入れてしまうと、目元だけ悪目立ちしたり、どこかチグハグな印象を与えたりすることもあるそう。とくに“オンライン映え”を目指すなら、ただメイクを濃くするのではなく、抜け感を意識するのがポイント。
そこで、今回はセレブのメイクを参考に、大人シックな「バーガンディメイク」の旬な取り入れ方を紹介。落ち着いたバーガンディカラーで秋を先取りしてみて。
透け感あるバーガンディで洗練されたムードに
女優のマーゴット・ロビーは、上品なツヤのある透け感バーガンディをチョイス。上下のまぶたでアイシャドウの色味を変えることで奥行きのある目元を演出。唇はシアーな発色のリップでまとめ、統一感のある仕上がりに。
繊細なパールがきらめく単色アイシャドウ
モデルのヘイリー・ビーバーは、繊細なパールがきらめく高発色のバーガンディアイシャドウにトライ。リッチな発色のアイシャドウは、単色使いが今っぽい。目元にふんわりのせても良いし、重ね塗りして色味を強調するのもアリ。
濡れツヤまぶたはスモーキーに
モデルのエルザ・ホスクは、ツヤ感&濡れ感のあるバーガンディアイシャドウに、黒のクリームアイライナーを目のキワに沿ってボカシて入れて大人っぽくスモーキーに。目元の印象が強いので、リップはベージュやピンクカラーで柔らかな印象に。
アイライナーでふんわり軽やか
モデルのテイラー・ヒルは、アイライナー代わりにバーガンディのアイシャドウを目のキワに沿って引いて、ふんわりナチュラルに目力アップ。秋気分を盛り上げてくれる深みバーガンディのリップと合わせて、大人の女性らしい色気を演出。
女神スポットにピンクのアクセントを
女優のシェイ・ミッチェルは、落ち着いた色合いのバーガンディに、なんと女神スポット(目頭)にパール感のあるピンクアイシャドウを入れるという上級テクを披露。目元がパッと明るくなるだけでなく、デカ目効果も期待できるそう。
フローティング・アイラインでエッジを効かせて
アイホールの上にアイラインを引いた今季トレンドのフローティング・アイラインは、バーガンディアイシャドウとも好相性。まぶたにサッとひと塗りして、シンプルに仕上げるのがポイント。リップは、透明グロスでナチュラルな印象にまとめて。
これからのシーズンに大活躍するバーガンディ。トレンドの取り入れ方をマスターして、今っぽいオシャレな目元をゲットしてみて。(フロントロウ編集部)