2020年の世界に漂う悲観的な雰囲気を「ぶっちゃけ2020年って、まじファック」という痛烈な歌詞で表現した、アヴェニュー・ビートの新曲「F2020」の日本語字幕付きオフィシャル・リリック・ビデオが公開された。(フロントロウ編集部)

世界中で話題になったアヴェニュー・ビート「F2020」の日本語字幕付きビデオが公開

 「12月31日、私はビールを飲んで/吐いて言った『2020年は私の年だ』/本気でそうなると思ってた/このクソみたいな年が1ヶ月、2ヶ月と過ぎるまでは/今はどんどんバカげた状況になってる」

 この歌詞は、新型コロナウイルスの感染拡大や、オーストラリアで発生した大規模な森林火災、東京オリンピックの延期、Black Lives Matter(ブラック・ライヴズ・マター)など、様々な悲しいニュースに見舞われてきた2020年の状況を嘆くアヴェニュー・ビートの新曲「F2020」の冒頭を飾るフレーズ。

画像1: 世界中で話題になったアヴェニュー・ビート「F2020」の日本語字幕付きビデオが公開

 米ナッシュヴィルを拠点とする親友3人組のポップ・トリオであるアヴェニュー・ビートによる同曲は、2020年6月にTikTok上で一部公開された際にバズを巻き起こし、7月に正式リリース。リリースされるや否や、心地よいハーモニー、まったりとしたビート、そして誰もが共感できる歌詞で注目を集め、注目の新曲を集めたSpotifyのプレイリスト「New Music Friday」や、同じく注目の楽曲を集めたApple Musicのプレイリスト「ブレイキング:ポップ」「フューチャー・ヒッツ」などにも選出されるまでに。

 さらには、ウィル・スミスやビービー・レクサ、サラ・バレリス、マレン・モリスら多くのセレブたちからも絶賛の声が寄せられるなど、瞬く間に世界中でヒットを記録した。

画像2: 世界中で話題になったアヴェニュー・ビート「F2020」の日本語字幕付きビデオが公開

 グループのリード・シンガー、サヴァンナがプロデュースした公式リリック・ビデオも話題となっており、ビデオでは、今年起こった理不尽なニュースを壊れかけたスマートフォンにトリオと共に映し出し、2020年がどれだけ辛い1年となったかが表現されている。

 そして今回、そのリリックビデオに日本語字幕をつけた映像が公開! 多くの人が共感できる内容になっているので、ぜひ日本語字幕でチェックしてみて。

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.