アイメイクやチークなど気合いを入れた日に限って、ポイントメイクが浮いて見えるなんていう経験はない? そんなポイントメイクの悪目立ちをワンステップで解決する方法をご紹介。(フロントロウ編集部)

ポイントメイクの肌なじみを叶えるテクニック

 アイシャドウやチークはメイクのアクセントになるポイントメイクだけれど、それだけに仕上がりによってはそこだけ浮いて見えたり、肌なじみが悪かったりという日もあるもの。そんなとき、ワンステップで簡単に解消するプロのワザがあるという。

画像: ポイントメイクの肌なじみを叶えるテクニック

 そのテクニックを教えてくれるメイクアップアーティストのジータ・ベースは、俳優のサブリナ・カーペンターなど多くのセレブをクライアントに持ち、どんな色を使ったメイクでも自然に見せるテクニックに定評のある人物。ジータによると、あるアイテムを使えば、ほとんどの色のコスメの肌なじみを抜群にアップさせられるという。

 ジータがセレブのメイクをするときにも頻繁に取り入れているというテクニックをご紹介。

メイクの上からブロンザーをオン

 ポイントメイクの肌なじみをよくするために使うのは、健康的なツヤ肌をつくり出すためのコスメであるブロンザー。これを上から重ねるという。

画像1: メイクの上からブロンザーをオン

 ジータは、「アイシャドウやチークを塗った後に、その上からふわふわのブラシを使ってブロンザーを軽くのせるだけで、浮いていた色でも一気に肌なじみがよくなるの」と米The skincare editでコメント。このワンステップを取り入れるだけで、チグハグになりがちな複数のカラーを使ったメイクでも、統一感のある仕上がりになるという。

 またジータは、このワザは誰でも自然な仕上がりのメイクを可能にする優れたトリックだと話しながら、唯一気をつけるべきポイントも明かした。それは、ブルー系のアイシャドウには使わないこと。ブルーは色の特性上、ブロンザーを重ねてもあまり変化がないため、ブルー以外のアイシャドウを使うときに取り入れるようアドバイス。

画像2: メイクの上からブロンザーをオン

メイク直しのテクニックとしても使える

 さらにこのテクニックは、メイク直しのときにも役立つという。ジータによると、ポイントメイクのヨレが気になるときにブロンザーを軽く重ねることで、崩れがほどよくぼかされて目立たなくなるという。チークやシャドウはメイク直しで重ねると濃くなりがちなので、ブロンザーをお直しコスメとして持ち歩くのもアリ。

 悪目立ちしてしまったポイントメイクを簡単になじませるプロのワザ。今まで挑戦しづらかった色のコスメも取り入れやすくなるので、ぜひ一度やってみて。(フロントロウ編集部)

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