Netflixで配信されている大人気ドラマ『13の理由』に出演するアン・ウィンターズが、若かりし頃のマドンナにそっくりと話題に。それを認めるようにマドンナがインスタグラムで彼女のことをフォローした。(フロントロウ編集部)

アン・ウィンターズがマドンナにアピール

 セレーナ・ゴメスがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、10代の自殺問題やいじめ、そしてレイプなどセンシティブな話題に切り込んでいる物語が世界に衝撃を与えたドラマ『13の理由』に、シーズン2からクロエ役として出演しているアン・ウィンターズ。

 インスタグラムで100万人以上のフォロワーを抱え、じわじわと知名度をあげているアンが現在手に入れたい役がある。それは、クイーン・オブ・ポップの異名を持つマドンナの伝記映画の主演。

画像: アン・ウィンターズがマドンナにアピール

 マドンナは2017年に、彼女が1990年に行なった世界ツアー「ブロンド・アンビション」になぞらえた『ブロンド・アンビション』という題名の映画が制作されるという報道出た際、インスタグラムに「私が知っていることと経験したことは、私以外誰も知らない。私のストーリーを語れるのは私だけ。そんなことをしようとする奴はみんなペテン師で愚か者。努力もせずに瞬時に得られる喜びに期待するなんて。これは私たちの社会に蔓延る病気ね」といったコメントを投稿し、自身の人生が映画化されることに難色を示していた。

 しかし、当時の状況とは一変し、マドンナ本人による監督と脚本で伝記映画が制作されることが決定。自身の半生を辿った伝記映画が作られることにマドンナは「アーティスト、ミュージシャン、ダンサー、そして人間として、私が歩んできた素晴らしい人生の旅を伝えたいと思っています。この世界で自分の道を切り拓こうとしてきた、1人の人間の姿を。この映画では継続して音楽に焦点が当てられます。音楽が私を動かし続けてくれ、芸術が私を生きながらえさせてくれました。語られたことのない刺激的な物語はたくさんありますが、私以上にそれを伝えられる人がいるでしょうか?ジェットコースターのような私の人生を共有するには、私自身の声とビジョンが不可欠です」と声明を出している。

 まだ配役などは発表されていなか、26歳によるアンが現在、自身のインスタグラムを使ってマドンナの伝記映画でマドンナ役を務めるためのプロモーション活動を行なっている。アンは実際に自分が若かりし頃のマドンナになったら、どのような感じになるかとメイクを施してもらったのだけれど、その姿がそっくりすぎて見分けがつかないほどと話題に。その姿がこちら。

 ブロンドのウィッグを被り赤リップをつけているところはマドンナと瓜二つ。その他にも過去のマドンナを真似た写真がたくさん。

 アンはその姿をマドンナに届けようと、すべての投稿にマドンナのアカウントをタグづけしてアピールしていたけれど、アンはある投稿で「マドンナがあなたをフォローした時」とキャプションをつけた。

 そう、なんと、アンの思いがマドンナに届き、マドンナがアンをフォローすることに。一時はマドンナが俳優のジュリア・ガーナーをフォローしたことで、ジュリアがマドンナ役を演じるのではないかと言われていたけれど、マドンナが今回アンをフォローしたということは、アンもマドンナ役の候補に入ったということなのか。

 インスタグラムで若手俳優と交流することで、キャスティングに話題を集めているところはなんともマドンナらしいマーケティング法。俳優側にとっては、マドンナの伝記映画で主演を務めればキャリア的にかなり大きなこと。果たしてマドンナ役は誰の手に。(フロントロウ編集部)

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