ファッション・インフルエンサー兼デザイナーのキアラ・フェラーニが第2子妊娠を発表。お腹の中のベビーの成長ぶりを報告した。(フロントロウ編集部)

キアラ・フェラーニが第2子妊娠を発表

 “世界一稼ぐファッシンブロガー”として知られ、近年では自身の名前を冠したファッションブランドを立ち上げて大成功を収めている実業家としても知られるイタリア人ファッショ二スタのキアラ・フェラーニ(33)が、イタリアでは国民的人気ラッパーとして知られる夫フェデス(30)との第2子となるベビーを妊娠中であることを発表した。

 キアラは、2018年に誕生した長男レオ君(2)が、赤ちゃんのシルエットが写ったエコー写真を持ち、嬉しそうに微笑むショットをインスタグラムで公開。

 「私たちの家族がより拡大していきます。レオがお兄ちゃんになります」と、第2子の妊娠を報告した。


今、「キウイくらいの大きさ」

 レオ君の妊娠中にも、フォロワーたちにプレママ用アプリに表示される、赤ちゃんの成長を果物や野菜の大きさで例える画面をシェアして、妊娠の経過を逐一報告していたキアラ。

 第2子の妊娠中も頻繁に胎児の成長ぶりをお知らせするつもりのようで、「フルーツ&野菜に例えるアップデートが恋しかったでしょ?」というお茶目なコメントともに、「あなたの赤ちゃんの現在のサイズは、全長およそ3インチ半(約8.9センチ)。キウイくらいの大きさです」と記されたアプリの画面をインスタグラムストーリーで公開していた。

画像: ©Chiara Ferragni/ Instagram

©Chiara Ferragni/ Instagram

 お腹の中の赤ちゃんがキウイフルーツぐらいの大きさになるのは、欧米では、一般的には、妊娠12週頃と言われている。キアラが暮らすイタリアと日本では、少し妊娠週数の数え方が違うが、おそらくキアラは、日本でいう妊娠4カ月、妊娠初期の終盤ということのよう。

 ファッション・インフルエンサーの草分け的存在として知られ、インスタグラムのフォロワー数が2,100万人を突破しているキアラ。監修シューズブランドの年商だけでも8億円を超えるといわれる彼女は、ママとビジネスウーマンとしての2足のわらじを見事に履きこなしていることでも知られている。

 傍からはパーフェクトなワーキングママに見えるキアラだけれど、子育てと仕事の狭間で揺れ動くこともあるようで、2019年7月にフェデスやレオ君を連れて来日した際には、“唯一辛い事”として、すべての出張にレオ君を連れていくことはできず、数日間離れ離れになってしまうことを挙げていた。

 新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響により、以前のように世界中を飛び回ることはなくなったキアラだけれど、2児を持つワーママともなると、また大変なことも増えそう。

 それでも、キアラ一家は、新たな家族の誕生に胸を膨らませているようで、フェデスと一緒に撮影したフォロワーたちからの祝福メッセージへのお礼動画では、「私たちはスーパー、スーパー、ハッピー!」と幸せそうにコメントしていた。

画像: 2020年に2月に開催されたアカデミー賞のアフターパーティーにて、夫のフェデスと。

2020年に2月に開催されたアカデミー賞のアフターパーティーにて、夫のフェデスと。

 ちなみに、新型コロナウイルスの“欧州の震源地”と呼ばれたイタリアに暮らすキアラは、フェデスとともに救援基金を設立。3月中旬には、そこで集まった資金をもとに、現地に新型コロナ患者を救う医療施設が建設された。(フロントロウ編集部)

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