SNSでよく見かけるメイク法のなかで、プロができれば避けたほうがいいと話すテクニックがあるという。見た目年齢を左右するというそのメイク法とは?(フロントロウ編集部)

プロが避けてと話すSNSでのあるあるメイク

 SNSの普及によって、プロでなくともメイクの方法やこだわりをシェアする投稿はたくさんあるけれど、プロもそんな投稿をよく見ているという。そんななか多くのプロが、SNSでよく見かけるあるメイク法が“老け見えの原因”と指摘している。

画像: プロが避けてと話すSNSでのあるあるメイク

 プロが避けるべきと話す、見た目年齢を上げてしまうメイクとはどんなものなのかご紹介。

濃すぎるシェーディングはNG

 そのNGメイクとは、濃く入れたシェーディング。まるでシェーディングで顔に濃い線を描いているようなメイクは、実年齢よりも上に見えてしまいやすいという。

画像: 濃すぎるシェーディングはNG

 なぜなら、シェーディングを入れすぎると、やつれた印象に見えるから。多くのセレブを手掛けるメイクアップアーティストのジータ・ベースは、「シェーディングは濃く入れるほど、不自然な影が入りやすく、やつれたように見えることが多い」と米The skincare editで説明。濃く入れるシェーディングは、プロが本格的な撮影やレッドカーペットの際に取り入れることはあるものの、それは照明を加味して写真映りを最優先に考えたメイクであり、日常生活には適さないという。

 また濃いシェーディングには、やつれた印象になるだけでなく、くすんだ肌に見えたりハリのない肌に見えたりとフレッシュな印象から遠ざかってしまう要因がたくさんあるという。

シェーディングでフレッシュに見せるには?

 まず最も大切なのは、くっきりとした線でシェーディングを入れないこと。ジータいわく、一度線で入れてしまうと、その後になじませてもどうしても濃い印象になってしまうそう。

画像: シェーディングでフレッシュに見せるには?

 フレッシュに仕上がるシェーディングの入れ方については、「とにかくふわふわな柔らかいブラシを使ってほんの少しの量をのせて、そこから周りにかけてなじませるようにして」とアドバイス。ちなみに使うシェーディングも、多色パレットのものでなく、単色もしくは多くても2色あれば十分だそう。

 顔にメリハリを出したり小顔に見せたりする、万能メイクのシェーディング。プロのアドバイスを参考に、フレッシュなメリハリ顔を手に入れてみては。(フロントロウ編集部)

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