『ウォーキング・デッド』でマギーを演じるローレン・コーハンが、シーズン10の最終回ではあのキャラクターとのシーンがあることを明かした。(フロントロウ編集部)

『TWD』マギーがついに帰ってくる

 新型コロナウイルスの影響で延期になっていたドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン10の最終回が、ついに10月5日に放送される。囁く者たちとの闘いが見どころだけれど、長年のファンはやはりマギーの復帰にも期待を膨らませている。

 シーズン9のエピソード5を最後に、一旦番組を卒業していたマギー。しかしシーズン11での復帰が決定しており、それに先駆けてシーズン10の最終回にも登場する。シーズン9エピソード6以降は、マギーが最後に登場したエピソード5より6年の時が経ったうえ、マギーと因縁のあるニーガンにも変化があった。そしてマギーにも変化があったであろうことは、多くのファンが予想している。マギーのカムバックが嵐を巻き起こすだろうか…。

画像: ニーガンを演じるジェフリー・ディーン・モーガンとローレン。

ニーガンを演じるジェフリー・ディーン・モーガンとローレン。

マギーとあの子が再会

 しかし、シーズン10の最終回では、まずは温かな交流が見られるよう。マギーを演じるローレン・コ―ハンが『The Walking Dead Universe Preview Special』のなかで、マギーとジュディスの関係についてコメント! ジュディスといえば、シーズン3でマギーが帝王切開で取り上げた子供。現在はニーガンとも良好な関係性を築いているため、その点をマギーがどう受け取るかも気になってしまうけれど、とにもかくにも成長したジュディスとマギーの再会は微笑ましいものとなりそう。

「だってジュディスはマギーが誰かっていう実感を持っていて、マギーは帰ってきてから、観客はもう分かってるだろうけど、年齢にしては遥かに多くの知恵を持っている相手と友情を育めるんだから」

画像: ジュディス役のケイリー・フレミング。

ジュディス役のケイリー・フレミング。

『TWD』はシーズン11での終了が発表されている

 2010年から続いてきた『ウォーキング・デッド』を見てきたファンは、ドラマ内での様々な展開に一喜一憂してきたけれど、ついに終わりに向かっている。ダリルとキャロルのスピンオフと、すでに存在するキャラクターや新しいキャラクターのバックストーリーなどにフォーカスした1話完結、もしくは複数のエピソードをまたいでのスピンオフ『Tales of theWalking Dead(原題)』の制作が発表されているとはいえ、オリジナルシリーズが終了するのは寂しいものかと思いきや、ローレンは終わることも楽しみだという。

「本当に、本当に好きな番組なら、終わる時にはテンションがあがるものだよ。コミュニティみたいなものが作られるしね。終わる時にはみんなで一緒にいられる」

 『Talking Dead(原題)』でそう話した彼女は、一方で、今はまだ実感が湧かないだけだとし、「箱ティッシュを持って19ヵ月後に聞きに来て」と話した。(フロントロウ編集部)

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