ドラマ『SUITS/スーツ』のマイク役でおなじみの俳優パトリック・J・アダムスが、最新のインタビューで久々に「あの人」の話題に触れた。(フロントロウ編集部)

パトリック・J・アダムスがメーガン妃に“感謝”

 日本でも俳優の織田裕二主演でシーズン2が放送されている、超人気海外ドラマ『SUITS/スーツ』。ニューヨークの大手法律事務所を舞台に、若き敏腕弁護士ハーヴィーと天才的な頭脳を持つ青年マイクがタッグを組み、様々な訴訟へと果敢に挑んでいく姿を描いた本作は、アメリカで2011年から2019年にかけて計9シーズンが放送された大ヒットシリーズで、英王室のヘンリー王子と結婚して全世界にその名を知らしめた元俳優のメーガン妃(メーガン・マークル)の出世作としても知られる。

 そんな超人気ドラマで、主人公のマイクを演じていた俳優のパトリック・J・アダムスが、自身が出演するディズニーの公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」の新ドラマ『ライトスタッフ』のプロモーションを兼ねた米Access Hollywoodのインタビューで、久々にかつての元共演者でレイチェル役のメーガン妃の話題を口にした。

画像: マイク役のパトリック・J・アダムス(左)とレイチェル役のメーガン妃(右)。 Photo:©︎NBC Universal

マイク役のパトリック・J・アダムス(左)とレイチェル役のメーガン妃(右)。
Photo:©︎NBC Universal

 今年の3月末にロイヤルファミリーの主要メンバーから退いたメーガン妃は、現在、自身の故郷であるアメリカのロサンゼルスで夫のヘンリー王子と息子のアーチー君とともに暮らしている。帰国後、メーガン妃と連絡を取ったか聞かれたパトリックは、「友人である彼女のことが恋しいけど、彼女が元気に暮らしてることが何より一番嬉しい。ただ、(残念なことに)定期的に連絡を取り合ったりはしていない」と答えると、続けてこう語った。

 「彼女は今とても忙しいんじゃないかな。何はともあれ、アメリカに戻ってきてくれて嬉しいよ。11月のアメリカ大統領選挙に向けて、彼女が出来る限りのサポートをしてくれていることや、声を上げてくれることにすごく感謝してる」

 ヘンリー王子と結婚する前から社会問題への関心が高く、女性の権利向上といった活動に力を入れてきたメーガン妃は、11月のアメリカ大統領選挙を目前に投票の重要性を訴えるなど、有権者に向けて選挙に投票するよう熱心に呼びかけている。高位王族の座を退いたとはいえ、政治的に中立を保つことを要求される王室のメンバーであることに変わりはないメーガン妃が、アメリカの選挙について公に発言することに批判的な意見も多いが、少なくともパトリックは大歓迎のよう。(フロントロウ編集部)

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