Netflixの新作ドラマ『エミリー、パリへ行く』で主演を務めるリリー・コリンズのパリジェンヌ風ヘア&メイクが可愛すぎると話題沸騰中。(フロントロウ編集部)

新作ドラマ『エミリー、パリへ行く』が可愛すぎる

 2020年10月2日よりNetflixにて配信がスタートしたオリジナルドラマ『エミリー、パリへ行く』は、主人公のエミリーが、華やかなパリを舞台に恋に仕事に奮闘する姿を描いたストーリー。

 1990年代後半から2000年代にかけて一世を風靡したドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のクリエイターが手がけるコメディシリーズで、美しいパリの街並みや風景はもちろん、最先端のファッションやパリジェンヌ風のオシャレなヘアメイクも見どころのひとつ。

 そんなエミリー役を演じるリリー・コリンズが、劇中で披露したパリシックなメイク&ヘアをご紹介。スタイリングのコツも合わせてチェックしてみて。

エミリーに学ぶ、パリジェンヌ風ヘア&メイク

 実は、最初は“アメリカっぽい”スタイルが印象的だったエミリー。しかし、劇中で成長していくにつれて、徐々にメイクやファッションも変化。髪のウェーブはより緩やかに、口紅は少し濃い色になり、よりパリらしいシックで落ち着いたスタイリングへと洗練されていく。

 劇中のヘアスタイリングを担当したマイク・デシは「エミリーはシカゴからパリに来たんだ。新しい人生、新しい仕事、そして新しい人間関係。パリで過ごす時間が多ければ多いほど、(パリの要素が)彼女自身のスタイルに深く関わるようになってくる」と、回を重ねるたびに“パリっぽさ”がプラスされている部分も注目だと米Refinery29で話している。

パリジェンヌの必需品!ベレー帽

 劇中で頻繁に登場する、パリジェンヌらしい「ベレー帽」や「バケットハット」。マイクいわく、これらの帽子を上手にかぶるコツは、髪の真ん中からスタイリングすること。また、前髪やサイドの髪を後ろに軽くひねってから帽子をかぶると、よりズレにくくなるという。

夜メイクは、少しエレガントで大胆に

 劇中のメイクを担当したメイクアップアーティストのオーレリー・ペイエンは「フランス女性のメイクは、昼間はリラックスした印象だけれど、夜になると少し洗練される」と話し、夜のシーンに映える赤リップやスモーキーアイなどを取り入れているそう。

 ただし、オーレリーは「フランス女性は、パーティーのときに唇や目を強調するのが好きだけれど、両方を同時に強調することはめったにない」と、あくまで抜け感のある引き算メイクを意識するようアドバイスした。

アクセサリーは自由にアレンジするのがパリ流

 エミリーが、世界一美しいオペラ座「パレ・ガルニエ」でバレエを鑑賞しに行った際に披露したこちらのルック。名女優オードリー・ヘップバーンを彷彿とさせる上品なアップヘアを飾るヘアアクセサリーは、実はネックレスを使っているそう。

 抜群にキュートなエミリーのパリジェンヌ風ヘア&メイク。観ているだけでビューティ感度が高まるドラマ『エミリー、パリに行く』は、Netflixにて独占配信中。(フロントロウ編集部)

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