ホールジーも太鼓判を押すガールズ・ポップ・パンク・トリオ、ミート・ミー@ジ・オルター(Meet Me @ The Altar)がデビュー・シングル「Garden」をリリースした。(フロントロウ編集部)

ミート・ミー@ジ・オルターがデビュー

 2020年10月9日、フォール・アウト・ボーイやパニック・アット・ザ・ディスコら数々のバンドを世に輩出してきた老舗ロック・レーベル、 フュエルド・バイ・ラーメン(Fueled By Ramen)が、新たにガールズ・ポップ・パンク・トリオ、Meet me @ The Altar(ミート・ミー@ジ・オルター)と契約したことを発表した。

画像: ミート・ミー@ジ・オルターがデビュー

 ミート・ミー@ジ・オルターは、ピンクのドレッドヘアーが目を引くイーディス・ジョンソン(Vo.)、テア・キャンベル(Gt.)、エイダ・フアレス(Dr.)の3人からなるバンド。オンラインで出会い、パラモアやトウェンティ・ワン・パイロッツらに影響を受けた3人は、今後世の中にポップ・パンクを代表するアーティストがもっと世に出るべきだ、という意見で一致団結し、結成に至ったという。3人は次のように語っている。

「私たちは、自分たちが育ってきた時にはいなかった表現者になりたい。若い女の子たち、特に私たちみたいなブラックやブラウンの女の子を励ましていきたいと思っているの。私たちはガールフレンドのことで泣いてる平均的な白人のポップパンクとは間違いなく違う視点を持っている。バンドとしても、私たちは自分たちなりに音楽の世界を経験しているから。それは私たちに面白い視点を与えてくれて、それを曲に反映させているの」

 ミート・ミー@ジ・オルターは、フュエルド・バイ・ラーメンとの契約を発表した10月9日に、デビューシングル「Garden(ガーデン)」をミュージックビデオと共にリリースしている。

 「Garden」のミュージックビデオはこちら。

 ミート・ミー@ジ・オルターはメジャーデビュー前から注目を集めており、ホールジーも彼女らに賛辞を寄せた1人。黒人クリエイターたちを支援するために立ち上げたブラック・クリエイター・ファウンド・イニシアチブ(BlackCreators Funding Initiative)を通じて、彼女たちを紹介していた。

(フロントロウ編集部)

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