自宅で“まつエク”ができちゃう画期的なメイクテクがSNSを中心に海外で話題沸騰中。誰もが持っているコスメでまつエクを再現する、その驚きのテクニックとは一体?(フロントロウ編集部)

コロナ禍で美容習慣も一変

 新型コロナウイルスの感染拡大により、マスクの着用や不要不急の外出を控えるなど、日常がガラリと変わってしまった昨今。

 ビューティー面でも美容院やネイルサロン、まつげエクステ専門店なども非常事態宣言で休業を余儀なくされ、緩和された営業再開後も縮小して営業するなど、以前のように気軽にサロンに行くことが難しくなっている。

 ニューヨーク在住のTikTokユーザーであるマデライン・パーカー(@CafeMaddy)も例外ではなく、彼女もニューヨークのロックダウン(都市封鎖)の影響で、まつエク専門店に通うことができなくなったひとり。

画像: コロナ禍で美容習慣も一変

 そんな中、どうしてもまつエクをしたかったマデラインは、ある独自の方法で“まつげ”を作ることに成功。そのテクニックが画期的すぎると、SNSを中心にネット上で話題になっている。

アイライナーで“マツエク”?

 自宅でまつエクを再現するためにマデラインが使用したのは「アイライナー」

 なんと彼女は、アイライナーだけを使って、あたかも本当にまつエクをしているような画期的な裏技を生み出したのだ。

 TikTokに投稿された動画の冒頭でマデラインは「(このメイクテクは)ニューヨークでパンデミックが起きた時に始めたの」と発言。

 続けて、マデラインは「まつエクのために自分の命を危険には晒したくないし、つけまつげをするのも面倒だったから」と話し、その具体的な作り方をシェアした。

 マデラインによると、このメイクテクにはリキッドアイライナーを使うのが便利とのこと。はじめに、ミシャの「ウルトラ パワープルーフ リキッドアイライナー」を手に取り、目尻に毛先がくるんと跳ね上がったアイラインを引く。次に、同じような動作ですぐ隣にラインを引き、本物の“まつげ”を作るイメージで目頭に向かって徐々に描き足していく。

画像: アイライナーで“マツエク”?

 そして、先ほど引いたラインがある程度乾いてきたら、ライン同士の間に細かな線を加え、フサっとした毛のリアル感を再現。最後に目のキワに沿ってアイラインを引き、ビューラーで上げたまつげにマスカラを塗ったら完成! 

 このテクニックについて、マデラインは「不自然に見えるんじゃないかと思うかもしれないけれど、遠くから見たらちゃんとキレイに見えるから安心して」と説明する。その出来栄えの高さから、この動画は瞬く間に話題となり、この動画はすでに148万いいね!を獲得している。

 一方で、マデラインは「このテクは、私のアジアンな一重の目にはキレイに見えるけれど、他の目の形でどう見えるのかはわからない」とも付け加えた。

 あっという間に“まつエク”ができちゃう海外で話題のメイクテク。つけまつげをつけるのが面倒な時や新しいメイクを試してみたいと思う人は、ぜひアイライナーを手に取って試してみて。(フロントロウ編集部) 

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