ドラマを通して親友になったリリーとアシュリー
10月2日からNetflixで配信がスタートしたドラマ『エミリー、パリへ行く』は、今もなお熱狂的なファンが多いドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ(以下SATC)』でクリエイターを務めたダレン・スターが共同制作を手がけているほか、『SATC』でスタイリストを務めたデザイナーのパトリシア・フィールドがスタイリストを担当していることから、ファッションにも注目が集まり、なかにはパリ版の『SATC』という人も。
日本でも話題を呼んでいる『エミリー、パリへ行く』で主人公のエミリー・クーパーを演じているのは映画『白雪姫と鏡の女王』や『ハッピーエンドが書けるまで』に出演していたリリー・コリンズ。リリー演じるエミリーは、アメリカ・シカゴのマーケティング会社でキャリアを積み、パリへ転勤予定だった上司の妊娠が発覚した結果、パリの会社へ移動。アメリカとフランスの文化の違いで四苦八苦している時に、フランス人の子供に中国語を教えるためにベビーシッターをしていたアシュリー・パーク演じるミンディ・チェンと出会う。
後にエミリーとミンディは親友になるのだけれど、2人は私生活でも親友になっており、仲睦まじい姿をインスタグラムを通して見せている。
そのなかでも、ミンディがインスタグラムにアップしたある投稿では、2人での撮影のオフショットが映されており、そこにはすべて変顔でアシュリーを笑わせているリリーの姿が。エミリーの変顔は、寄り目をするという可愛らしいものから、舌を出してこれまで見せてこなかったハードな変顔まで、変顔のレパートリーは数多く。まさに親友だからこそ見せることが出来る表情で楽しませた。
ドラマがきっかけとなり、私生活でも親友となったリリーとアシュリーが出演する『エミリー、パリへ行く』は、アメリカやカナダでは、配信開始初週にNetflixのドラマ部門の視聴回数ランキングで1位に輝き、日本でも10月第2週のドラマ部門の週間ランキングで1位(※FlixPatrol調べ)になるという人気ぶり。現在は、『エミリー、パリへ行く』のシーズン2を望む声が飛び交っている。
(フロントロウ編集部)