これまで体のいたるところにタトゥーを入れてきたシンガーのホールジーが、新たなタトゥーをゲット。腕と一緒に坊主ならではの場所にもタトゥーを入れた。(フロントロウ編集部)

ホールジーが新しいタトゥーをゲット

 2020年はアルバム『マニック』をリリースしたうえ、社会的な影響力を持つことが評価され、TIME誌が発表した2020年版「世界で最も影響力のある100人」に選出されたホールジーは、先日、3度目の坊主姿を披露して世間を驚かせた

 ホールジーといえば、タトゥー愛好家ということでも知られており、脇腹にマリリン・マンソンの顔や、左手の拳には2019年に21歳という若さで亡くなったラッパーのジュース・ワールドとのコラボ曲のタイトルである「Life’s a Mess(ライフズ・ア・メス)」という文字、そしてジュースが生前好み、タトゥーとして入れていた「999」というタトゥーも一緒に入れるなど、体に20個以上のタトゥーを持つ。

ジュース・ワールドを追悼したタトゥー。

 そんなホールジーが、今回新たに2つのタトゥーをゲット。1つ目は左腕に。左腕に入ったタトゥーは、オーストラリア出身でアテネに拠点を置いているアーティストのベン・モンテロが描いたキャラクターが「もしかすると彼らは私のことを覚えてくれているかな」と言っているデザインのもの。

 1つ目は腕というタトゥーを入れる定番の場所に入れたけれど、2つ目にタトゥーを入れた場所でまたしてもファンを驚かせた。ホールジーが2つ目にタトゥーを入れた場所は、なんと頭。坊主にしたての右側頭部をさらに刈りあげ、キラキラマークとしてもお馴染みの四芒星を大小1つずつ入れた。

 ホールジーは頭にタトゥーを入れるのが念願だったようで、タトゥーを公開した写真に「ついにやった」とキャプションをつけて頭にタトゥーを入れたことを喜んだ。 

 今回ホールジーがタトゥーを入れてもらったのは、ロサンゼルス在住のタトゥーアーティストであるNalことノア・リー。Nalはホールジー以外にもジョー・ジョナスなどのセレブをクライアントに持っているタトゥーアーティスト。

Nalがジョー・ジョナスに入れたタトゥー。

 ちなみに顔面にタトゥーを入れるセレブは多いものの、頭は髪の毛が伸びてしまうと隠れてしまうということもあるのか顔面タトゥーと較べると意外にも少ないけれど、トラヴィス・スコットやゼイン・マリク、ケリー・オジーオズボーン、そしてジェイミー・フォックスなどが入れていて、今回ホールジーが頭部タトゥーを持つセレブの仲間入りを果たした。(フロントロウ編集部)

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