ベラ・ハディッドの秋ファッションをのぞき見
人気モデルのジジ・ハディッドを姉に持つベラ・ハディッドが、ザ・ノース・フェイス(The North Face)とエムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 Maison Margiela)のコラボレーションアイテムのジャケットを着て出かけるところをキャッチした。
ニューヨーク市内にある自宅アパートから、全身黒ずくめのオールブラックコーデで出てきたベラ。黒のトップスと黒のパンツ、黒のスニーカーに、差し色のグリーンがアクセントになったザ・ノース・フェイスとメゾン マルジェラのコラボジャケットを合わせて、秋のクールカジュアルファッションを完成させた。
ちなみに、この日の格好にぴったりの黒いマスクは、トレンドに敏感なセレブのあいだで大人気の「evolvetogether(イヴォルブトゥギャザー)」のもの。日系アメリカ人デザイナーのシンシア・サカイが立ち上げた同ブランドは、コロナ禍で手頃な価格の不織布マスクの販売をスタートさせたことがきっかけで人気に火がつき、ベラのほかにも、ジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ビーバー夫妻やアリアナ・グランデなど、挙げたらきりがないほど多くのセレブが愛用していることで知られる。
今の時期に欠かせない「マストアイテム」も
じつはこの日、ベラはもうひとつ今の時期に欠かせない「マストアイテム」を身につけていた。
それは、「I VOTED(投票しました)」と書かれたステッカー。ご存じの方も多いと思うが、2020年は4年に一度のアメリカ大統領選挙の年。米現地時間11月3日の投開票が間近に迫るなか、事前投票を済ませたベラは、「I VOTED EARLY(事前に投票しました)」と書かれたステッカーをパンツの目立つ位置に貼って、選挙にちゃんと行ったことをアピール。
ベラ以外にも、セレーナ・ゴメスやジョー・ジョナスといった人気セレブが、「I VOTED」と書かれたステッカーを思い思いの場所に貼って撮影した写真をSNSに投稿しており、選挙に投票した証であるステッカーがこの秋のファッションに欠かせないマストアイテムと化している。(フロントロウ編集部)