赤、青、黄色、白の“4原色”のメイク用クリームを使ったファンデーションテクニックが凄すぎると、SNSを中心にネット上で話題沸騰中。(フロントロウ編集部)

4色混ぜて自分専用のファンデに!

 日々、さまざまなファンデーションの塗り方やテクニックが誕生するなか、SNSを中心にいま海外で話題となっているのは、なんと赤、青、黄色、白の“4原色のクリーム”を混ぜて自分だけのファンデーションを作るというもの。

 きっかけは、メイクアップアーティストのハンナ・ロージー・ベネットが人気動画アプリTikTokに投稿した1つのメイク動画。そのなかでハンナは、白、赤、青、黄色のメイク用クリームを顔全体にドット状でランダムにのせ、メイクブラシで4色を混ぜるというテクニックを披露。

 一見すると、4色がぐちゃっと混ざって大変なことになりそうだけれど、不思議なことにハンナの肌色にマッチ。まるで彼女専用のファンデーションであるかのような、完璧な色合いを作り出した。

その具体的な作り方とは?

 このメイクテクの作り方はいたって簡単。まず、はじめに白のメイク用クリームを綿棒にとり、顔全体にドット状にのせる。自分の肌色の明るさに合わせて量を調整するのがコツなのだとか。

 次に、黄色のクリームを同じく顔全体にドット状にのせる。アンダートーンが黄みがかったイエローベースの人は少し多めにのせてみて。そして、今度は赤色のクリームをプラス。アンダートーンに青みがあるブルーベースの人は、少し多めに赤をのせるのが良いそう。

 最後に、青色のクリームをのせる。このとき、ブルーベースの人は青を多めに、どちらでもないニュートラルベースの人は、赤、青、黄色を均一にのせると失敗しにくいそう。

 あとは、手持ちのファンデーションブラシで4色を混ぜるだけ。まるで魔法のように、あっという間に肌になじみ、まるで自分専用に作られたようなファンデーションの色合いをゲットできるという。

 このメイクテクは瞬く間に拡散され、世界中のビューティ好きの間で話題に。残念ながらハンナが投稿したメイク動画は現在非公開になっているけれど、いまもなお多くの人たちがハンナのメイクテクを楽しんでいる。

 ちなみに、ハンナが使用したのは米コスメブランドMake Up Foreverの多目的パレット「12フラッシュカラーケース」。12色のメイク用クリームが入ったパレットで、アイシャドウ、チーク、リップとしてはもちろん、フェイス、ボディにも使用可能。絵具ように楽しくメイクをすることができる。

 海外で話題沸騰中のファンデーションテクニック。いつものメイクにマンネリ気味という人は、ぜひハンナのメイクテクを試してみて。(フロントロウ編集部) 

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