フォージアがジョン・レジェンドとコラボ
モロッコで生まれ、カナダのマニトバ州で育ったシンガーソングライターであるフォージアが、ジョン・レジェンドとのコラボとなる新曲「Minefields(マインフィールズ)」をリリースした。
現在20歳のフォージアは、「Tears of Gold」、 「Born Without A Heart 」、「100 Bandaids」などのこれまでリリースしてきた楽曲のアコースティックバージョンを収録したファーストEP『ストリップド(Stripped)』を今年8月にリリースしたばかりのシンガーで、その圧巻の歌唱力や端正なルックスで注目を集めている。
11度のグラミー賞受賞歴を誇るジョン・レジェンドとコラボした「Minefields」について、フォージアは「私たち人間が愛する人と再会するために何をしようとするのか」や、「絶望や絶望の時に、愛する人の為に、どんなリスクを冒そうとするか」について歌った楽曲だと説明している。
ちなみに、この楽曲には、映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』のテーマ曲「シー・ユー・アゲイン」などで知られるシンガーソングライターのチャーリープースもソングライティングに参加している。
フォージアはジョンとのコラボについて次のように述べている。
「ジョンと一緒に仕事をすることは、絶対的な夢が叶ったようなものだった。私は子供の頃から彼のことを尊敬していたから。彼がこの曲に参加したいと言ってくれたことを光栄に思っているし、彼なしではこの曲は想像できないよ」
「Minefields」の音源はこちら。
「Minefields」は近日中にミュージックビデオも公開される予定。(フロントロウ編集部)