アメリカのドライブスルーで起きてはならない「最悪の事態」が起きてしまった…。コロナ禍で利用者が増えるドライブスルーを狙った卑劣な犯行とは。(フロントロウ編集部)

ドライブスルーで無差別殺人事件が発生

 現地時間11月1日、アメリカのネバダ州エルコにある大手ファストフードチェーン店のマクドナルドのドライブスルーで、店員が射殺される事件が発生した。亡くなったのは地元の高校に通う16歳のカイリー・レニスで、彼女を撃った犯人の男はすでに逮捕されている。

 事件が起きたのは、料金の支払いや商品の受け渡しを行なうドライブスルーの窓口で、犯人の男は車ではなく、徒歩で窓口へと向かい、窓ガラス越しに発砲。警察の調べでは亡くなったカイリーと犯人の男のあいだに面識はなく、無差別に狙った可能性が高いという。犯行後、現場から逃げた犯人の男は、翌日、知人に連れられて警察に出頭したそう。犯行の動機などはわかっておらず、詳しいことはまだ捜査中となっている。

画像: ※写真はイメージです。

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 ドライブスルーエリアには防犯カメラが設置されている場合が多いが、犯人は車ではなく、歩いて窓口までやってきたということなので、被害者を含む従業員たちは事件が起きる寸前まで、男の存在に気づいていなかった可能性が高い。

 事件が起きた店舗のオーナーは、大切な従業員の命が奪われたことをうけて、「昨夜起こった悲劇に深い悲しみを覚えると同時に、ともに働く仲間をひとり失ったことに愕然としています。この非常に困難な状況において、私たちの心と祈りはある亡くなった従業員の家族とともにあります」と声明文を通して追悼。誰でも気軽に利用できるドライブスルーを狙った卑劣な犯行に、この悲劇的なニュースを知った世間の人たちからも憤りの声があがっている。

 州によって細かいルールは異なるものの、アメリカでは許可証や免許などがあれば簡単に銃を手に入れることができるため、銃を使った犯罪が後を絶たない。日本人にとってはにわかに信じがたい話だが、じつはアメリカのマクドナルドでは「注文ミスがあったから」、「商品が冷めていたから」といった些細な理由で激昂した客が銃で店員を脅したり、発砲したりするという事件が度々発生している。(フロントロウ編集部)

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